特許
J-GLOBAL ID:201103064473825734

動画像符号化装置及びプログラム、動画像復号装置及びプログラム、並びに、動画像配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-227896
公開番号(公開出願番号):特開2011-077879
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】 符号化された動画像データの復号に係る処理量を低減する。【解決手段】 本発明は、動画像符号化装置を搭載した動画像配信装置と、動画像復号装置を搭載した動画像受信装置とを有する動画像配信システムに関する。そして、動画像符号化装置は、動画像のキーフレームを符号化する手段と、非キーフレームの予測画像を生成する手段と、原画像に対する予測画像の誤りやすさに応じた誤り訂正符号の量を求める手段と、求めた誤り訂正符号の量に応じた誤り訂正符号のデータを生成して保持する手段と、原画像に係るデータを保持する手段と、求めた誤り訂正符号の量に応じて、誤り訂正符号又は原画像に係るデータのいずれかを選択して非キーフレームの符号化データとして生成する手段とを有することを特徴とする。また、動画像復号装置は、符号化された非キーフレームの符号化データの種類に応じた復号手段を適用して復号する手段を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フレーム列を有する動画像信号の上記フレーム列のうちキーフレームを符号化するキーフレーム符号化手段と、 キーフレームを利用して、上記フレーム列のうち非キーフレームの予測画像を生成する予測画像生成手段と、 上記非キーフレームの原画像に係るデータを保持する原画像データ保持手段と、 上記予測画像の誤りやすさに応じて、その誤りを訂正する誤り訂正符号の量を求める送信符号量算出手段と、 上記送信符号量算出手段が求めた誤り訂正符号の量に応じた誤り訂正符号のデータを、生成して保持する誤り訂正符号データ保持手段と、 上記送信符号量算出手段が求めた誤り訂正符号の量に応じて、非キーフレームの符号化データとして、上記訂正符号データ保持手段が保持しているデータ、又は、上記原画像データ保持手段が保持しているデータのいずれかを選択する符号化データ選択手段と、 上記符号化データ選択手段が選択したデータを非キーフレームの符号化データとして出力する符号化データ出力手段と を有することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/30 Z ,  H04L1/00 B
Fターム (20件):
5C159MA00 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MA35 ,  5C159MC11 ,  5C159PP04 ,  5C159RE15 ,  5C159RE20 ,  5C159RF05 ,  5C159SS11 ,  5C159SS26 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA31 ,  5J064AA03 ,  5J064AA04 ,  5J064BC16 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03 ,  5K014BA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Hybrid Wyner-Ziv video coding structure for removing feedback channel
  • Encoder Rate Control for Transform Domain Wyner-Ziv Video Coding

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