特許
J-GLOBAL ID:201103064523324189
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金木 章郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-028726
公開番号(公開出願番号):特開2011-161084
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】 電断時及び電源復帰時における処理を簡便にするとともに、電断時や電源復帰時の処理に要する記憶容量を小さくできる遊技機を提供する。【解決手段】 メイン制御処理を繰り返し実行しているときに、電源監視手段から低下検出信号が発せられた場合には、供給電源の電圧が低下したことを示す電源低下情報をセットし、メイン制御処理に戻って取得した遊技情報をデータ記憶手段に記憶させて電断処理を実行する。電源が復帰したときには、送信用記憶手段に記憶されている内容をクリアし、データ記憶手段に記憶させた遊技情報をコマンド送信手段から送信する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技の進行に関する制御をする遊技制御手段と、
前記遊技制御手段に供給される供給電源の電圧を監視し、供給電源の電圧が所定電圧より低下したときに電断が発生したとして低下検出信号を発する電源監視手段と、
送信コマンドを記憶する送信用記憶手段を備え、前記送信用記憶手段から送信コマンドを読み出し、演出に関する制御をする副制御手段に前記送信コマンドを送信するコマンド送信手段と、
前記遊技制御手段への供給電源の電圧が前記所定電圧より低下した後もデータを保持できるデータ記憶手段と、を有し、
前記遊技制御手段は、以下の処理を実行することを特徴とする遊技機。
(a) 前記電源監視手段から前記低下検出信号が発せられた場合には、供給電源の電圧が低下したことを示す電源低下情報をノンマスカブル割込処理によってセットし、その後、ノンマスカブル割込前の元の処理に戻す電源低下情報セット処理、
(b) 遊技を進めるためのメイン制御処理であって、
(b-1) 割り込みを禁止する割込禁止処理と、
(b-2) 前記割込禁止処理の後に、前記電源低下情報がセットされているか否かを判断する判断処理と、
(b-3) 前記判断処理の後に、割り込みを許可する割込許可処理と、
(b-4) 前記割込許可処理の後に、遊技の制御をする遊技制御処理及び遊技を進めるために必要な遊技情報を取得する遊技情報取得処理と、を繰り返し実行可能で、
(b-5) 前記(b-4)において、前記割込許可処理の後に前記(a)の電源低下情報セット処理を実行した場合には、前記(a)の電源低下情報セット処理から戻って、前記遊技制御処理及び前記遊技情報取得処理を実行するメイン遊技処理、
(c) 前記(b-2)の判断処理で前記電源低下情報がセットされていると判別したときに、前記(b-4)の処理で取得した遊技情報を前記データ記憶手段に記憶させる遊技情報記憶処理、及び
(d) 前記遊技制御手段への供給電源の電圧が所定電圧より高くなったときに、電源が復帰したとして前記送信用記憶手段に記憶されている内容をクリアした後、前記(c)の処理で前記データ記憶手段に記憶させた遊技情報を前記コマンド送信手段から送信コマンドとして前記副制御手段に送信する処理。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 304Z
, A63F7/02 334
Fターム (5件):
2C088BC56
, 2C088BC58
, 2C088CA04
, 2C088CA11
, 2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-007393
出願人:株式会社三洋物産
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-111374
出願人:株式会社高尾
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-159241
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-009395
出願人:株式会社ソフィア
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