特許
J-GLOBAL ID:201103064530170561

交換システムおよび着信電話制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230309
公開番号(公開出願番号):特開2001-053880
特許番号:特許第3751773号
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 加入者からの呼を所望の加入者に接続する交換システムにおいて、該システムは、 第1の加入者を電話回線を介して収容する第1の加入者回路と、 第1の加入者回路に接続され、第1の加入者からの発信情報に応じた相手先に第1の加入者側の発呼端末を接続して通話路を形成する時分割スイッチと、 第2の加入者を収容する第2の加入者回路と、 前記電話回線の使用形態に応じて、第2の加入者から第1の加入者に対する発信情報を、他の交換網に接続する接続トランクと、 交換システムを制御情報に応じて制御する制御装置と、 前記通話路が形成された際に前記電話回線の使用形態を検出する検出装置とを含み、 前記検出装置は、第1の加入者のモデム、または相手先のモデムで形成されて通信に先立って前記通話路に送出される、第1の加入者のモデムと相手先のモデムとの通話路が形成されたことを示す発信信号を検出すると、該検出に応じた第1の制御信号を前記制御装置に送出し、 前記制御装置は、第1の制御信号に応じて第1の加入者の使用形態をデータ通信中であると認識し、第1の加入者に対する割込処理を禁止するとともに第1の加入者から指定された転送番号に転送処理を行うことを有効化しておき、前記通信中にて、前記第2の加入者からの第1の加入者への発信処理を検出すると、第2の加入者からの呼を前記転送番号に応じたあて先に転送することを特徴とする交換システム。
IPC (4件):
H04M 3/42 ( 200 6.01) ,  H04M 3/54 ( 200 6.01) ,  H04M 11/00 ( 200 6.01) ,  H04Q 7/38 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04M 3/42 F ,  H04M 3/54 ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 7/04 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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