特許
J-GLOBAL ID:201103064555739097

金銭処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-215473
公開番号(公開出願番号):特開2011-065418
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】リジェクト金銭が排出された場合に操作者に対してこれを確実に認識させること。【解決手段】出金口に金銭が有るか否かを検出する出金金銭検出手段と、外部に音を出力する出力手段とを備え、入出金制御手段は、出金口が空の状態にある間に出金処理を行う場合に出力手段を通じて外部に出金報知を行い、かつ出金金銭検出手段が出金口にリジェクト金銭を検出している間に出金処理を行う場合には、出金報知とは異なる出力態様で出力手段を通じて外部に警告報知を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
入金許可指令が与えられた後に金銭が投入された場合に鑑別部によってこれを鑑別し、正規の金銭を収納庫に収納する一方、正規でないと判断した金銭をリジェクト金銭として出金口から外部に排出する入金処理と、出金指令が与えられた場合には前記出金口を介して該当する金額の金銭を収納庫から外部に払い出す出金処理とを行う入出金制御手段を備えた金銭処理装置において、 前記出金口に金銭が有るか否かを検出する出金金銭検出手段と、 外部に音を出力する出力手段と を備え、前記入出金制御手段は、前記出金口が空の状態にある間に出金処理を行う場合に前記出力手段を通じて外部に出金報知を行い、かつ前記出金金銭検出手段が前記出金口にリジェクト金銭を検出している間に出金処理を行う場合には、出金報知とは異なる出力態様で前記出力手段を通じて外部に警告報知を行うことを特徴とする金銭処理装置。
IPC (5件):
G07D 1/00 ,  G07D 1/06 ,  G07D 9/04 ,  G07D 9/02 ,  G07D 9/00
FI (6件):
G07D1/00 341D ,  G07D1/06 ,  G07D9/04 102 ,  G07D9/02 ,  G07D9/00 328 ,  G07D9/00 413
Fターム (15件):
3E001AA01 ,  3E001BA01 ,  3E001BA02 ,  3E001CA06 ,  3E001CA09 ,  3E001DA15 ,  3E001EA01 ,  3E001EC19 ,  3E001FA77 ,  3E040AA01 ,  3E040AA08 ,  3E040BA06 ,  3E040FF06 ,  3E040FF09 ,  3E040FJ09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-053011   出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
  • 硬貨入出金機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-228238   出願人:グローリー株式会社

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