特許
J-GLOBAL ID:200903061634510472

硬貨入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228238
公開番号(公開出願番号):特開2009-059307
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】リジェクト硬貨の処理方法を運用に合わせて任意に選択および変更できる硬貨入出金機を提供する。【解決手段】排除通路33のリジェクト部58の下方に出金用搬送手段39を配設し、リジェクト部58と出金用搬送手段39との間にリジェクト箱64を着脱可能とする。リジェクト部58と出金用搬送手段39との間にリジェクト箱64を配置すれば、リジェクト硬貨をリジェクト箱64に収納する運用を選択できる。リジェクト部58と出金用搬送手段39との間にリジェクト箱64を配置しなければ、リジェクト硬貨を出金用搬送手段39で硬貨出金口20へ搬送して返却する運用を選択できる。リジェクト箱64の配置の有無により、リジェクト硬貨の処理方法を運用に合わせて任意に選択および変更できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
硬貨投入口に投入された硬貨を1枚ずつ繰り出す繰出機構と、 この繰出機構から繰り出された硬貨を識別する識別部を有する識別通路と、 この識別通路に続いて配設され、前記識別部で識別されたリジェクト硬貨を排出するリジェクト部を有する排除通路と、 この排除通路に続いて配設され、硬貨を分類する分類通路と、 これら識別通路、排除通路および分類通路において硬貨を搬送する入金用搬送手段と、 前記分類通路の下方に配設され、前記分類通路で分類された硬貨を収納するとともに、収納された硬貨を投出可能とする収納投出部と、 この収納投出部から投出された硬貨を硬貨出金口へ搬送する出金用搬送手段と を具備している硬貨入出金機において、 前記排除通路のリジェクト部の下方に前記出金用搬送手段が配設されているとともに、前記リジェクト部と前記出金用搬送手段との間にリジェクト箱が着脱可能とする ことを特徴とする硬貨入出金機。
IPC (3件):
G07D 9/00 ,  G07D 1/06 ,  G07G 1/00
FI (3件):
G07D9/00 328 ,  G07D1/06 ,  G07G1/00 331A
Fターム (7件):
3E001AA06 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001CA09 ,  3E001EC08 ,  3E142FA35 ,  3E142GA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 貨幣入出金装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-216853   出願人:日本金銭機械株式会社
  • 実用新案登録第2520891号公報(第4頁、図2)
審査官引用 (7件)
  • 硬貨入出金装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-091322   出願人:グローリー工業株式会社
  • 循環式硬貨入出金機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-135477   出願人:グローリー工業株式会社
  • 硬貨入出金機の硬貨入出金部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163315   出願人:グローリー工業株式会社
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