特許
J-GLOBAL ID:201103064683424775

画像処理方法、画像処理装置、コンピュータが読取り可能な媒体及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-046663
公開番号(公開出願番号):特開2011-177517
出願日: 2011年03月03日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】3次元医療用画像にて、生成される偽陽性結果の数の抑制しながら、高い感度を持って目的の対象物を検出することができる画像処理方法、画像処理装置及びコンピュータプログラム並びに該画像処理方法を実行させる指示を記憶しているコンピュータが読取り可能な媒体の提供。【解決手段】コンピュータによって実現され、3次元医療用画像にて対象物を検出する方法は3次元医療用画像の少なくとも一部分にある各ボクセルで複数の特徴の値を求めるステップを備える。各特徴は、特定のボクセルにて3次元医療用画像の各特徴を示す。特徴の値、及び、既存の医療情報に基づいて、各特徴の尤度確率分布を計算する。尤度確率分布を組み合わせるベイズ法を用いることによって確率マップを生成し、対象物を検出するために確率マップを解析する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンピュータによって実施され、3次元医療用画像にて対象物を検出する画像処理方法において、 前記3次元医療用画像の少なくとも一部における各ボクセルにて、夫々が前記3次元医療用画像の特徴を示す複数の特徴の値を求めるステップと、 前記複数の特徴の値と学習データから導出される一又は複数のパラメータ値を含む既存の医療情報とに基づいて、前記複数の特徴夫々の尤度確率分布を計算するステップと、 計算した複数の尤度確率分布を組み合わせるベイズ法を用いることにより、前記3次元医療用画像の少なくとも一部について、各ボクセルが、検出すべき対象物である確率を示す確率マップを生成する生成ステップと、 対象物を検出するために、生成した確率マップを解析する解析ステップと を備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  G06T 1/00
FI (5件):
A61B6/03 360J ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360D ,  A61B5/05 380 ,  G06T1/00 290B
Fターム (35件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA50 ,  4C093DA01 ,  4C093FD09 ,  4C093FF06 ,  4C093FF16 ,  4C093FF18 ,  4C093FF19 ,  4C093FF20 ,  4C093FF21 ,  4C093FF22 ,  4C093FF42 ,  4C093FH06 ,  4C096AA20 ,  4C096AC05 ,  4C096DC09 ,  4C096DC19 ,  4C096DC21 ,  4C096DC22 ,  4C096DC23 ,  4C096DC36 ,  4C096DE06 ,  5B057AA09 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DC03 ,  5B057DC09 ,  5B057DC14 ,  5B057DC16 ,  5B057DC30 ,  5B057DC36 ,  5B057DC40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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