特許
J-GLOBAL ID:201103064868749212

事故点標定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179568
公開番号(公開出願番号):特開2002-373020
特許番号:特許第4143799号
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】電力系統に設けられた複数の監視制御対象にそれぞれ接続され、各監視制御対象の電圧と電流の瞬時値を取り込むとともに、各監視制御対象に操作指令信号を出力する複数の保護制御装置と、該複数の保護制御装置から入力される電圧と電流の瞬時値に基づいて事故点標定に関する演算を実行し、標定された事故点を監視対象とする前記監視制御対象に前記保護制御装置を介して操作指令を出力する監視制御装置とを備えてなる事故点標定システムにおいて、 前記保護制御装置は、前記監視制御対象から出力される前記電圧と電流の瞬時値を伝送する第1信号伝送路と、前記監視制御対象との間で前記操作指令及び前記監視制御対象に関する情報を伝送する第2信号伝送路とにより、前記監視制御対象と接続され、 前記監視制御装置は、前記電圧と電流の瞬時値を伝送する第1信号伝送路に対応する第1通信システムと、前記監視制御対象に前記操作指令及び前記監視制御対象に関する情報を伝送する第2信号伝送路に対応する第2通信システムにより前記保護制御装置と接続されてなり、 前記保護制御装置は、前記第1信号伝送路を介して前記監視制御対象から出力される前記電圧と電流の瞬時値を入力して第1通信システムを介して前記監視制御装置に伝送し、前記第2信号伝送回路を介して前記監視制御対象から出力される前記監視制御対象に関する情報を入力して第2通信システムを介して前記監視制御装置に伝送し、 前記監視制御装置は、第1通信システムを介して複数の前記保護制御装置から入力される前記電圧と電流の瞬時値に基づいて事故点標定に関する演算を実行し、標定された事故点を対象とする前記監視制御対象の前記操作指令を第2通信システムを介して前記保護制御装置に出力し、 前記保護制御装置は、前記監視制御装置から入力された前記操作指令を第2信号伝送路を介して対応する前記監視制御対象に出力することを特徴とする事故点標定システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 ( 200 6.01) ,  H02H 3/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G05B 23/02 301 V ,  G05B 23/02 302 T ,  H02H 3/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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