特許
J-GLOBAL ID:201103065067851917

セルセクタ構成遷移システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 真田 雄造 ,  尾原 静夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576651
特許番号:特許第4344479号
出願日: 1999年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信システムの第1の放射パターン構成から第2の放射パターン構成への遷移の方法において、第1の放射パターン構成から第2の放射パターン構成への遷移の影響を受ける通信システム内で動作する通信装置が、該遷移を検出してそれ相応の反応を示す能力をもつ方法であって、 前記第1の放射パターン構成から前記第2の放射パターン構成までの遷移による影響を受ける通信システムのアンテナビームを決定する段階と、 前記遷移の影響を受けるものとして決定されたアンテナビームの放射パターンを改変する段階と、 を含む方法において、 前記放射パターンを一定の時間にわたり変えることによって前記アンテナビームの放射パターンを改変することにより、前記一定の時間は、前記通信装置がサービスの中断なく遷移を検出できるようにするのに充分であるように決定され、 これによって、放射パターン(311)が、第1のセクタのαセクタ信号を受取る旧セクタ構成から放射パターン(311)が隣接する第2のセクタのγセクタ信号を受取る新セクタ構成へのセクタ構成の遷移を変えるステップが、次のステップ (a)放射パターン(311)が、二者択一的にγセクタ信号を提供され、その後γセクタ信号を再び受取る前にαセクタ信号を提供される、 (b)遷移エリア付近の第1のアンテナビームであって、放射振幅の減少まで第1のセクタのαセクタ信号を受取る第1のアンテナビームと、 第2のアンテナビームであって、この第2のアンテナビームの放射パターン(311)を後で再び正常に戻す前に、放射パターン(311)に前記新セクタ構成と結び付けられたセクタ信号が提供されるまで、かつ放射振幅の増加まで、第2のセクタのγセクタ信号を受取る第2のアンテナビームと、 を決定することによって、振幅テーパリング位相の間セクタ構成の遷移を変化させる、 (c)前記放射パターン(311)が、遷移の間にα信号とγ信号とを同時に供給される、 (d)前記第2のアンテナビームの放射パターン(311)を後で再び正常に戻す前に、放射パターン(311)に前記新セクタ構成と結び付けられたセクタ信号が提供されるまで、かつ放射形状および/またはサイズの増加まで、γセクタ信号を受取るアンテナビームを決定することによって、位相調整位相の間セクタ構成の遷移を変化させる、 (a)(b)(c)(d)のステップのうちの少なくとも1つまたは1つ以上のステップを含む方法。
IPC (2件):
H04W 16/28 ( 200 9.01) ,  H04W 16/08 ( 200 9.01)
FI (2件):
H04Q 7/00 232 ,  H04Q 7/00 204
引用特許:
出願人引用 (4件)
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