特許
J-GLOBAL ID:201103065409581780

プロピレン-エチレンブロック共重合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317171
公開番号(公開出願番号):特開2003-119232
特許番号:特許第3954830号
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】金属マグネシウム、アルコール、及び前記金属マグネシウム1モルに対して0.0001グラム原子以上のハロゲン及び/又はハロゲン含有化合物を反応させてアルコキシ基含有マグネシウム化合物(a)を得、 チタン化合物(b)の存在下で、前記アルコキシ基含有マグネシウム化合物(a)及び下記一般式(I)で表される電子供与体(c)、又は前記アルコキシ基含有マグネシウム化合物(a)、下記一般式(I)で表される電子供与体(c)及びケイ素化合物(d)を、120〜150°Cで接触させた後、100〜150°Cにて不活性溶媒により洗浄して固体触媒成分[A]を得、 前記固体触媒成分[A]、有機アルミニウム化合物[B]、又は前記固体触媒成分[A]、有機アルミニウム化合物[B]、電子供与性化合物[C]とからなる触媒を用いて、 プロピレンを重合させてポリプロピレン成分を形成する工程と、 エチレンとプロピレンとを重合させてエチレン/プロピレン共重合体成分を形成する工程とからなることを特徴とするプロピレン-エチレンブロック共重合体の製造方法。 [一般式(I)中、R1は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状のアル キル基であり、R2はH又は炭素数1〜2のアルキル基であり、R1及び R2は互いに結合して環を形成してもよく、R3及びR4は、同一又は異 なってもよく、炭素数1〜20の直鎖状又は分岐状のアルキル基である。]
IPC (2件):
C08F 297/08 ( 200 6.01) ,  C08F 4/64 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08F 297/08 ,  C08F 4/64
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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