特許
J-GLOBAL ID:201103065501536758
水中探知装置及び魚種判別方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-199680
公開番号(公開出願番号):特開2011-052990
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】本発明は、水中を遊泳する魚の魚種を判定する水中探知装置及び魚種判別方法を提供することを目的とする。【解決手段】単体魚からの反射信号の包絡線は、最も反射強度の強い浮き袋からの反射波と、それ以外の部位からの反射波に大別される。本発明は、浮き袋以外から反射波が魚種により異なることに着目し、探知対象物の反射信号から検出された包絡線の、振幅値の最も高いピークと、当該ピークの前又は後に存在するピークの情報に基づいて、探知対象物の魚種を判別するものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定のビーム幅を有する超音波信号を水中に送信し、物標からの反射波を受信する送受信部と、
前記送受信部で受信した受信信号に基づいて探知対象物の魚種を判別する演算処理部と、を備え、
前記演算処理部は、
前記送受信部で受信した受信信号から、探知対象物の反射信号を抽出する抽出部と、
前記探知対象物の反射信号を演算処理して検出された包絡線の、振幅値の最も高いピークと当該ピークの前又は後に存在するピークの情報に基づいて、前記探知対象物の魚種を判別する魚種判別部と、を有することを特徴とする水中探知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5J083AA02
, 5J083AB03
, 5J083AC29
, 5J083AD17
, 5J083AE04
, 5J083AF16
, 5J083BA01
, 5J083BE12
, 5J083BE17
, 5J083BE38
, 5J083CA01
, 5J083CA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-090886
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水中探知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-107560
出願人:古野電気株式会社, 独立行政法人水産総合研究センター
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水生生物用超音波検査装置及び水生生物用超音波検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-007296
出願人:本多電子株式会社, 国立大学法人北海道大学
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引用文献:
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