特許

J-GLOBAL ID：201103065586786995

焼戻方法

発明者： 宮崎 華陽 ,  中津 仁 ,  牧 淳史
出願人/特許権者： 高周波熱錬株式会社
代理人 (1件)： 一徳 和彦
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-092942
公開番号（公開出願番号）：特開2001-279329
特許番号：特許第3966494号
出願日： 2000年03月28日
公開日（公表日）： 2001年10月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】溝部の内壁と軸部の表面が焼入れされた部品の前記内壁と前記表面を焼戻温度に同時に加熱して焼戻す焼戻方法において、 前記部品は、前記内壁が焼入れされた後に、前記表面が焼入れされたものであり、 前記内壁と前記表面を前記焼戻温度に同時に加熱するに先立って、前記内壁と前記表面の焼戻開始温度を一定にするために前記部品を冷却し、 この冷却後に、前記部品を前記焼戻温度に加熱して冷却液で冷却し、 その後、該部品を加熱することにより、該部品に付着している冷却液を除去することを特徴とする焼戻方法。

IPC (4件)：

C21D 1/18 ( 200 6.01) ,  C21D 1/42 ( 200 6.01) ,  C21D 9/28 ( 200 6.01) ,  C21D 9/40 ( 200 6.01)

FI (4件)：

C21D 1/18 P ,  C21D 1/42 J ,  C21D 9/28 A ,  C21D 9/40 A

引用特許：

出願人引用 (3件)

• クラウニング面形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-184529   出願人：日産自動車株式会社
• 特開昭60-071077
  
• 高周波焼入用治具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-178837   出願人：高周波熱錬株式会社

審査官引用 (3件)

• クラウニング面形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-184529   出願人：日産自動車株式会社
• 特開昭60-071077
  
• 高周波焼入用治具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-178837   出願人：高周波熱錬株式会社