特許
J-GLOBAL ID:201103065591822894
ヘッドアップディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-254215
公開番号(公開出願番号):特開2011-098634
出願日: 2009年11月05日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】車両内の乗員による画像の視認性を高めるヘッドアップディスプレイ装置の提供。【解決手段】車両環境の現在照度Lpに基づいて表示輝度Bを調整してなる画像16を車両のフロントウインドシールド3へ投射することにより、当該画像16を虚像として車両内へ表示するヘッドアップディスプレイ装置1において、車両内が車両外よりも明るい明順応状態において、当該車両内の照度である車両内照度Liに拡大倍率αbを乗算することにより現在照度Lpを決定する一方(S104)、車両内が車両外よりも暗い暗順応状態において、当該車両外の照度である車両外照度Loに縮小倍率αdを乗算することにより現在照度Lpを決定し(S107)、決定された現在照度Lpに対応する輝度に画像16の表示輝度Bを調整する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両環境の現在照度に基づいて表示輝度を調整してなる画像を車両のフロントウインドシールドへ投射することにより、当該画像を虚像として車両内へ表示するヘッドアップディスプレイ装置であって、
車両内が車両外よりも明るい明順応状態において、当該車両内の照度である車両内照度に拡大倍率を乗算することにより前記現在照度を決定する一方、車両内が車両外よりも暗い暗順応状態において、当該車両外の照度である車両外照度に縮小倍率を乗算することにより前記現在照度を決定する照度決定手段と、
前記照度決定手段により決定された前記現在照度に対応する輝度に前記表示輝度を調整する輝度調整手段と、
を備えることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K35/00 A
, G02B27/02 A
Fターム (8件):
2H199DA03
, 2H199DA12
, 2H199DA13
, 2H199DA34
, 3D344AA22
, 3D344AB01
, 3D344AC25
, 3D344AD13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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調光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-103580
出願人:日本電装株式会社
-
特開平3-086640
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-121257
出願人:日本精機株式会社
-
ヘッドアップディスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-353970
出願人:関東自動車工業株式会社
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審査官引用 (4件)
-
調光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-103580
出願人:日本電装株式会社
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特開平3-086640
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-121257
出願人:日本精機株式会社
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