特許
J-GLOBAL ID:201103065813745834
光電変換素子および光電気化学電池ならびに金属錯体色素
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375609
公開番号(公開出願番号):特開2001-059062
特許番号:特許第4285671号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記一般式(I):
M(LL1)m1(LL2)m2(X)m3・CI・・・(I)
(ただし、MはRuを表し、LL1は下記一般式(II):
(ただし、R1およびR2はそれぞれ独立にカルボキシル基を表し、R3およびR4はそれぞれ独立に置換基を表し、R4のうち少なくとも1つの置換基はアルコキシ基又はアミノ基であり、a1およびa2はそれぞれ独立に0〜4の整数を表し、a1とa2の和が1〜4であり、b1は0〜3の整数を表し、b2は1〜5の整数を表す。b1が2以上のときR3は同じでも異なっていてもよく互いに連結して環を形成していてもよく、b2が2以上のときR4は同じでも異なっていてもよく互いに連結して環を形成していてもよい。b1およびb2が共に1以上のときR3とR4が連結して環を形成してもよい。)により表される2座の配位子を表し、LL2は下記一般式(IV-1):
(ただし、R11はカルボキシル基、スルホン酸基、ヒドロキシル基、ヒドロキサム酸基、ホスホリル基またはホスホニル基を表し、R19は置換基を表し、R11及びR19は環上のどの位置に結合していてもよく、d1は0〜4の整数を表し、d9は0〜6の整数を表し、d1が2以上のときR11は同じでも異なっていてもよく、d9が2以上のときR19は同じでも異なっていてもよく、互いに連結して環を形成していてもよい。)により表される2座の配位子を表し、Xはアシルオキシ基、アシルチオ基、チオアシルオキシ基、チオアシルチオ基、アシルアミノオキシ基、チオカルバメート基、ジチオカルバメート基、チオカルボネート基、ジチオカルボネート基、トリチオカルボネート基、アシル基、チオシアネート基、イソチオシアネート基、シアネート基、イソシアネート基、シアノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコキシ基およびアリールオキシ基からなる群から選ばれた基で配位する1座または2座の配位子、あるいはハロゲン原子、カルボニル、ジアルキルケトン、1,3-ジケトン、カルボンアミド、チオカルボンアミド、チオウレアまたはイソチオウレアからなる1座または2座の配位子を表し、m1は1〜3の整数を表し、m1が2または3のときLL1は同じでも異なっていてもよく、m2は0〜2の整数を表し、m2が2のときLL2は同じでも異なっていてもよく、m3は0〜3の整数を表し、m3が2または3のときXは同じでも異なっていてもよく、またX同士が連結していてもよく、CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。)により表される金属錯体色素により増感された半導体微粒子を含むことを特徴とする光電変換素子。
IPC (3件):
C09B 57/10 ( 200 6.01)
, H01L 31/04 ( 200 6.01)
, H01M 14/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C09B 57/10
, H01L 31/04 Z
, H01M 14/00 P
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特表平7-500630
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金属複合体光増感剤および光起電力セル
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-547871
出願人:エコールポリテクニークフェデラルドゥローザンヌ
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特表平5-504023
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審査官引用 (13件)
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特開昭57-089264
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特開昭62-129270
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特開昭57-089264
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特開昭62-129270
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特表平7-500630
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特表平7-500630
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金属複合体光増感剤および光起電力セル
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-547871
出願人:エコールポリテクニークフェデラルドゥローザンヌ
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特表平5-504023
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特表平5-504023
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光半導体電極、光電変換装置及び光電変換方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-338371
出願人:富士ゼロックス株式会社
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ホスホン酸化ポリピリジル化合物及びその錯体
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-528087
出願人:エコールポリテクニークフェデラルドゥローザンヌ(エーペーエフエル)
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特開昭57-089264
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特開昭62-129270
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引用文献: