特許
J-GLOBAL ID:201103066017524610

印刷システム及びプリンタ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  祐成 篤哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-019261
公開番号(公開出願番号):特開2011-159046
出願日: 2010年01月29日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】外部機器とのインターフェースを有効状態に維持しながら、プリンタ装置の待機時消費電力を各国規制および各種規制をクリアできるまでに低減する。【解決手段】情報処理装置10とプリンタ装置20との間に、USBインターフェースの論理的な接続であるデフォルトパイプを使ったコントロール転送と、コンフィギュレーションを実行後にパイプを使ったバルクOUT転送が確立可能な状態において、情報処理装置からプリンタ装置への各種コマンドに対してはプリンタ装置に備えられた通信制御部21が応答対応し、バルクOUT転送を使用したプリントデータを含むプリント要求コマンドに対しては、通信制御部21では応答対応せずに、通信制御部21からプリントエンジン22へプリント要求コマンドを内容を変更せずにそのままのコマンド状態で供給し、プリントエンジンがプリント要求コマンドに従って応答対応し、プリント処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信制御部と印刷処理を実行するプリントエンジンを備え、上記通信制御部の通信機能により外部機器とUSBインターフェース接続され、上記通信制御部の通信機能を維持したままプリントエンジンの電力を低減したプリンタ待機状態において、上記外部機器からのプリント要求によって上記プリントエンジンの電力を入れてプリント処理を行うプリンタ装置と、上記プリンタ装置に外部機器としてUSBインターフェース接続される情報処理装置とを有し、 上記プリンタ装置は、上記外部機器との間に、USBインターフェースの論理的な接続であるデフォルトパイプを使ったコントロール転送と、USBインターフェースのコンフィギュレーションを実行後に確立する論理的な接続であるパイプを使ったバルクOUT転送が確立可能な状態において、上記外部機器からのコントロール転送を使用した各種コマンドに対しては上記通信制御部が応答対応し、上記外部機器からのバルクOUT転送を使用したプリントデータを含むプリント要求コマンドに対しては、上記通信制御部では応答対応せずに、上記通信制御部からプリントエンジンへプリント要求コマンドを内容を変更せずにそのままのコマンド状態で供給し、上記プリントエンジンが上記通信制御部から供給されたプリント要求コマンドに従って応答対応し、プリント要求コマンド内のプリントデータに従ってプリント処理を実行する ことを特徴とする印刷システム。
IPC (5件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  H04N 1/00
FI (7件):
G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z ,  B41J29/38 D ,  G06F1/00 332Z ,  G06F1/00 330F ,  G06F1/00 334 ,  H04N1/00 C
Fターム (25件):
2C061AP01 ,  2C061HH11 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK05 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HN21 ,  2C061HT08 ,  5B011DB26 ,  5B011EB08 ,  5B011FF03 ,  5B011GG00 ,  5B011KK11 ,  5B011LL11 ,  5B011MA05 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA35 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB49 ,  5C062AC41 ,  5C062AC42 ,  5C062AE14 ,  5C062AE15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-058728   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • インタフェース装置及びこれを備える印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-215594   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-317964   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る