特許

J-GLOBAL ID：201103066289863081

トナー及びトナーの製造方法

発明者： 山本 淳史 ,  門田 拓也 ,  御厨 義博 ,  野▲崎▼ 剛 ,  石川 義通 ,  不破 一興 ,  深尾 朋寛 ,  三木 智晴 ,  葉木 雅之
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 奥山 雄毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-274274
公開番号（公開出願番号）：特開2011-158889
出願日： 2010年12月09日
公開日（公表日）： 2011年08月18日
要約：

【課題】ポリエステル樹脂を主成分とするトナーの表面を覆うビニル系樹脂微粒子の内部に、定着性に優れるポリエステル樹脂を存在させることにより、ビニル系樹脂微粒子よって覆われたトナーの定着性能を向上させる。【解決手段】少なくともポリエステル骨格を有する樹脂(A)と着色剤からなる芯粒子に対して、少なくともポリエステル骨格を有し、かつ示差走査熱量計(DSC)による測定において吸熱ピークを40〜110°Cの間に有する樹脂(B)を内包するビニル系樹脂微粒子が付着してなるトナー、このトナーを使用するプロセスカートリッジ及び画像形成装置である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

少なくともポリエステル骨格を有する樹脂(A)と着色剤からなる芯粒子に対して、少なくともポリエステル骨格を有し、かつ示差走査熱量計(DSC)による測定において吸熱ピークを40〜110°Cの間に有する樹脂(B)を内包するビニル系樹脂微粒子が付着してなる ことを特徴とするトナー。

IPC (2件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08

FI (4件)：

G03G9/08 331 ,  G03G9/08 325 ,  G03G9/08 311 ,  G03G9/08 381

Fターム (7件)：

2H005AA01 ,  2H005AA12 ,  2H005AA13 ,  2H005AB03 ,  2H005CA02 ,  2H005CA08 ,  2H005EA07

引用特許：

審査官引用 (7件)

• 静電荷像現像用トナー、画像形成方法及び画像形成装置用プロセスカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-188791   出願人：株式会社リコー
• カプセル化粒子及びその製造方法、静電荷像現像用トナー及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-166930   出願人：コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
• 電子写真用トナー、電子写真用現像剤、画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-337790   出願人：株式会社リコー
• トナー製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-040763   出願人：富士通株式会社
• トナー及びその製造方法、並びに、画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-367008   出願人：株式会社リコー
• 静電荷像現像用トナー及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-269690   出願人：株式会社リコー
• トナー及びその製造方法、並びに、画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-332360   出願人：株式会社リコー