特許
J-GLOBAL ID:201103066325864286

現場作業支援システムにおけるマーカ配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-158900
公開番号(公開出願番号):特開2011-252917
出願日: 2011年07月20日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】現場作業支援システムにおけるトラッキング誤差の軽減を実現するマーカ配置方法を提供する。【解決手段】予め作業現場に設置されたラインマーカ5a,5bと、作業者が携行するカメラ1a〜1cと、作業現場の画像と指示情報を表示して作業者に提供するHMD2と、前記カメラで作業現場を撮影して得た撮影画像中の前記ラインマーカの画像位置に基づいてカメラ(作業者)の位置と向きを計測し、作業者に対して提供する情報画像を作業現場の画像に重ねて前記HMDに表示させる情報処理を行う情報処理装置3を備えた現場作業支援システムにおいて、ラインマーカの位置は、(1)画像処理によって得られるコードマークに含まれる誤差の大きさの推定し、(2)(1)の結果と誤差計算手法及び遺伝的アルゴリズムを用い、様々なラインマーカ配置におけるトラッキング誤差を推定し、ラインマーカの配置を繰り返し計算して誤差を小さくできる位置に決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め作業現場に設置されたラインマーカと、作業者が携行するカメラと、作業現場の画像と指示情報を表示して作業者に提供する表示装置と、前記カメラで作業現場を撮影して得た撮影画像中の前記ラインマーカの画像位置に基づいてカメラ(作業者)の位置と向きを計測し、作業者に対して提供する情報画像を作業現場の画像に重ねて前記表示装置に表示させる情報処理を行う情報処理装置を備えた現場作業支援システムにおけるラインマーカの配置方法において、 前記ラインマーカは、前記カメラの位置の計測誤差が最小となるように、遺伝的アルゴリズムにより最適化配置処理を行うことで決定された位置に配置することを特徴とするマーカの配置方法。
IPC (5件):
G01B 11/00 ,  G06T 19/00 ,  G06T 1/00 ,  G01B 11/26 ,  G06K 7/00
FI (5件):
G01B11/00 H ,  G06T17/40 G ,  G06T1/00 315 ,  G01B11/26 H ,  G06K7/00 U
Fターム (35件):
2F065AA04 ,  2F065AA37 ,  2F065BB28 ,  2F065CC14 ,  2F065EE08 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL50 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  2F065UU05 ,  2F065UU09 ,  5B050BA20 ,  5B050DA07 ,  5B050EA07 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B072AA02 ,  5B072CC16 ,  5B072CC21 ,  5B072DD22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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