特許
J-GLOBAL ID:201103066342029110
ガスエンジン制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-287906
公開番号(公開出願番号):特開2011-127544
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】経時変化よらず、混合気の燃焼時間を一定の時間に制御することができるガスエンジン制御装置の提供を目的とする。【解決手段】エンジン回転数Neとエンジン回転数指令値NeOとの偏差に基づいてスロットル弁23の開度を制御するエンジン回転数制御部111bと、負荷Ld、およびエンジン回転数指令値NeOから混合気流量指令値QmixOを決定し、混合気温度Tmix、混合気圧力Pmix、エンジン回転数Ne、に粘度補正実混合気流量QmixRを算出し、混合気流量指令値QmixOと粘度補正実混合気流量QmixRとの偏差に基づいて燃料ガス制御弁42の開度を制御する混合気流量制御部111cと、混合気流量指令値QmixOから排気温度指令値TgOを決定し、排気温度指令値TgOと排気温度Tgとの偏差に基づいて点火プラグ16が放電する時期を制御する放電時期制御部111dとを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
混合気温度を検出する混合気温度検出手段と、
混合気圧力を検出する混合気圧力検出手段と、
エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、
排気温度を検出する排気温度検出手段と、
エンジンに駆動される負荷装置に投入された負荷からエンジン回転数指令値を決定し、検出されたエンジン回転数と決定されたエンジン回転数指令値との偏差に基づいてスロットル弁の開度を制御するエンジン回転数制御手段と、
前記負荷装置に投入された負荷、および決定されたエンジン回転数指令値から混合気流量指令値を決定し、検出された混合気温度、検出された混合気圧力、検出されたエンジン回転数、に基づいて実混合気流量を算出し、決定された混合気流量指令値と算出された実混合気流量との偏差に基づいて燃料ガス制御弁の開度を制御する混合気流量制御手段と、
決定された混合気流量指令値から排気温度指令値を決定し、決定された排気温度指令値と検出された排気温度との偏差に基づいて点火プラグが放電する時期を制御する放電時期制御手段と、
を具備するガスエンジン制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14
, F02D 19/02
, F02P 5/15
FI (4件):
F02D41/14 310P
, F02D41/14 320A
, F02D19/02 F
, F02P5/15 A
Fターム (36件):
3G022AA01
, 3G022FA06
, 3G022GA05
, 3G022GA07
, 3G022GA10
, 3G022GA11
, 3G022GA17
, 3G092AB07
, 3G092AC08
, 3G092BA01
, 3G092BA03
, 3G092BA04
, 3G092BA09
, 3G092BB02
, 3G092EC02
, 3G092FA05
, 3G092HA04Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HD01Z
, 3G092HE01X
, 3G092HE01Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA22
, 3G301JA04
, 3G301LA00
, 3G301LA01
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301ND01
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01A
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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