特許
J-GLOBAL ID:201103066391107674

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-267874
公開番号(公開出願番号):特開2011-110159
出願日: 2009年11月25日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】大当り遊技状態に制御されるときの演出の意外性を高める。【解決手段】特図表示結果が「小当り」に決定されたことに基づく小当り遊技状態において、可変入賞装置40の内部に遊技球が進入する役物入賞の発生に対応して、演出制御パターンCKE2-2により役物入賞ありの小当り中演出が実行される。その後、遊技球が特定領域49を通過せず、V入賞が発生することなく小当り遊技状態が終了することに対応して、演出制御パターンCKE3により小当り終了演出が実行される。続いて、特図表示結果が「大当り」に決定されたことに基づく特図ゲームにおける特別図柄の変動に対応して、演出制御パターンCHE1-2により救済演出となる演出動作が実行される。【選択図】図39
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた所定の始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段と、遊技媒体が進入可能な開放状態と遊技媒体が進入不可能な閉鎖状態とに変化する開閉動作を行う可変入賞装置と、前記可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち特定領域を通過した遊技媒体を検出する特定検出手段とを備え、前記可変表示装置に開放表示結果が導出表示されたときに前記可変入賞装置に前記開閉動作を実行させ、前記開閉動作にて前記開放状態となった前記可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記特定検出手段により検出されたときと、前記可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記開始条件の成立に基づいて、前記可変表示手段に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かの決定と、前記開放表示結果とするか否かの決定とを行う事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果に基づいて、所定の演出を実行する演出実行手段とを備え、 前記演出実行手段は、 前記事前決定手段によって前記開放表示結果に決定されたことに基づいて第1演出を実行する第1演出実行手段と、 前記第1演出実行手段によって前記第1演出が実行された後、前記開放表示結果が導出表示されたことに基づく前記開閉動作にて前記開放状態となった前記可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記特定領域を通過しなかったときに、前記開始条件の次回の成立に基づき前記事前決定手段により前記特定表示結果に決定されたことに対応して、前記第1演出と連続性を有する第2演出を実行する第2演出実行手段とを含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-018175   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-139547   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-280997   出願人:株式会社ソフィア
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