特許
J-GLOBAL ID:200903052611172198

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-018175
公開番号(公開出願番号):特開2009-178259
出願日: 2008年01月29日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】従来の第1種第2種複合機に小当たり発展大当たり機能を付加した遊技機において、大当たりに発展した場合、第1種側の小当たりから発展したのか、第2種側の第一段階当たりから発展したのかを遊技者に区別困難にする手段の提供。【解決手段】従来の第1種第2種複合機に小当たり発展大当たり機能を付加したパチンコ遊技機において、小当たりから大当たりへ発展させるための第1種側抽選領域と第一段階から第二段階へ発展させるための第2種側抽選領域を同一に構成したパチンコ遊技機。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第一始動口と、 第一識別情報を変動表示及び停止表示可能な第一識別情報表示部と、 前記第一始動口への遊技球の入球に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、 前記第一乱数に基づき、前記第一識別情報表示部上での前記第一識別情報の表示内容を決定する、第一識別情報表示内容決定手段と、 前記第一識別情報表示内容決定手段により決定された前記第一識別情報の表示内容に従い、前記第一識別情報表示部上で前記第一識別情報を表示する、第一識別情報表示制御手段と、 遊技球が入球可能な第二始動口と、 第二識別情報を変動表示及び停止表示可能な第二識別情報表示部と、 前記第二始動口への遊技球の入球に基づき、第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、 前記第二乱数に基づき、前記第二識別情報表示部上での前記第二識別情報の表示内容を決定する、第二識別情報表示内容決定手段と、 前記第二識別情報表示内容決定手段により決定された前記第二識別情報の表示内容に従い、前記第二識別情報表示部上で前記第二識別情報を表示する、第二識別情報表示制御手段と、 遊技球が入球可能な第三始動口と、 前記第三始動口に取り付けられた、開状態と閉状態を採り得る可変部材であって、前記開状態の際は前記第三始動口に遊技球が入球可能であると共に、前記閉状態の際は前記第三始動口に遊技球が入球不能又は困難に構成されている可変部材と、 開状態と閉状態を採り得る、内部に特定領域を有する第一特別遊技用第一可変入賞口と、 場合により存在していてもよい、開状態と閉状態を採り得る第一特別遊技用第二可変入賞口と、 前記第一識別情報表示部上での前記第一識別情報の表示結果が第一の結果である場合、前記第一特別遊技用第一可変入賞口及び前記第一特別遊技用第二可変入賞口のいずれかを所定条件下で開状態とする複数の単位遊技からなる高利益特別遊技を実行する一方、前記第一識別情報表示部上での前記第一識別情報の表示結果が第二の結果である場合、前記第一特別遊技用第一可変入賞口を所定条件下で開状態とする一回の単位遊技からなる低利益特別遊技を実行すると共に、当該低利益特別遊技の際、前記特定領域に遊技球が流入した場合、前記第一特別遊技用第一可変入賞口及び前記第一特別用第二可変入賞口のいずれかを所定条件下で開状態とする一又は複数の単位遊技からなる追加的特別遊技を実行する、第一特別遊技の実行制御を司る第一特別遊技制御手段と、 開状態と閉状態を採り得る、内部に特定領域を有する第二特別遊技用第一可変入賞口と、 場合により存在していてもよい、開状態と閉状態を採り得る第二特別遊技用第二可変入賞口と、 前記第三始動口に遊技球が入球した場合、前記第二特別遊技用第一可変入賞口を所定条件下で前記開状態とする第一段階の第二特別遊技の実行制御を司ると共に、前記第一段階の第二特別遊技の際に前記特定領域に遊技球が流入した場合、前記第二特別遊技用第一可変入賞口及び前記第二特別遊技用第二可変入賞口のいずれかを所定条件下で開状態とする単位遊技を一又は複数回行う第二段階の第二特別遊技の実行制御を司る、第二特別遊技制御手段と、 前記第二識別情報表示部上での前記第二識別情報の表示結果が所定結果である場合、前記可変部材を前記閉状態から前記開状態に変化させる、第二特別遊技移行契機付与手段と、 所定条件下、前記第一特別遊技が終了した後、通常遊技状態時と比較して前記可変部材が相対的に前記開状態となり易い特定遊技状態に移行する、特定遊技移行制御手段と を有し、かつ、 前記第一特別遊技制御手段及び前記第二特別遊技制御手段は、前記第二特別遊技又は前記第一特別遊技が実行中で無いことを条件に、前記第一特別遊技又は前記第二特別遊技を実行し得るよう構成されたパチンコ遊技機において、 前記第一特別遊技用第一可変入賞口と前記第二特別遊技用第一可変入賞口とが共通部材であることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 317
Fターム (4件):
2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088EB12 ,  2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-167533   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203963   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-139182   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-174013   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-308157   出願人:奥村遊機株式會社

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