特許
J-GLOBAL ID:201103066422794470

同調可能な光学フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-548498
特許番号:特許第4452442号
出願日: 2001年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力放射(40a;470;570;670;750;880)を受け取りそしてフィルタして、それに対応するフィルタされた出力放射を発生するための可動フィルタ手段(30;430;560;660;740;885)であって、空間的に変化するフィルタ特性を有するフィルタ構造体(30;430;560;660;740;885)及びこのフィルタ構造体が接続される可動の支持部材(20;420;530;620;650;720;810)とを備えるフィルタ手段と、入力放射をフィルタするのに使用する上記フィルタ手段の一部分を選択し、ひいては、フィルタを同調するために、入力放射に対してフィルタ手段を移動する作動手段とを備えた同調可能な光学フィルタ(10;400;500;600;700;800)において、 上記作動手段は、1つ以上の作動素子(70a-70d;480a-480h;550a-550h;630a-630f;770a,770b)を含み、これらの作動素子は、第1段階において、駆動方向に比較的ゆっくりと撓んで、上記フィルタ手段に係合すると共にそれとの完全な摩擦接触を維持することにより、駆動方向に入力放射に対して上記フィルタ手段を移動するための横方向の力を与えるように動作し、そして第2段階において、上記第1の駆動方向とは相互に逆の方向に比較的迅速に撓んで、上記フィルタ手段との摩擦接触が失われそして上記フィルタ手段が変位位置に保たれるように動作し、 上記1つ以上の作動素子は、上記支持部材に繰り返し係合して、この支持部材に繰り返し横方向の力を与えるように動作でき、 上記作動素子の少なくとも1つは、その外面に形成された畝状部を含み、これは、上記支持部材の表面の対応する畝状部に係合されることを特徴とする同調可能な光学フィルタ。
IPC (1件):
G02B 26/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 26/00
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • フィルターセレクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-112633   出願人:ジーピーティリミテッド
  • 光波長可変フィルタ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-081211   出願人:富士通株式会社
  • 高速波長弁別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-286560   出願人:日本電信電話株式会社
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