特許
J-GLOBAL ID:201103066479897772

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-281555
公開番号(公開出願番号):特開2011-123345
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】現像ギャップの時間周期的な変動の大きさが感光体回転軸方向の一端側よりも他端側の方が大きくなっている場合に、トナーの無駄な消費を抑えつつ、当該現像ギャップの変動に起因した周期的な現像ムラによる画像濃度ムラを低コストで軽減する。【解決手段】現像ギャップ11の時間周期的な変動の大きさが感光体回転軸方向の一端側よりも他端側の方が大きくなっている場合において、現像装置5は、現像ギャップを通過した現像剤を現像スリーブ51から現像剤供給搬送路へ戻す構成とし、現像剤供給搬送路における現像剤の搬送の向きを、感光体回転軸方向の上記他端側から上記一端側へ向かう向きとした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転軸を中心に回転可能な潜像担持体と、 該潜像担持体の表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、 現像剤担持体が該潜像担持体の表面に対して現像ギャップを介して対向配置され、該現像剤担持体に沿って潜像担持体回転軸方向に伸びる現像剤供給搬送路中を搬送されている現像剤を該現像剤担持体の表面に担持させ、該現像ギャップを介して対向する潜像担持体表面上の静電潜像部分と現像剤担持体表面部分との間に形成される現像電界により、該現像剤担持体の表面に担持された現像剤を該潜像担持体表面上の静電潜像に付着させて該静電潜像を現像する現像手段とを有し、 該静電潜像を現像して得られる潜像担持体表面上のトナー像を最終的に記録材上に転移させることにより、該記録材に画像を形成する画像形成装置において、 上記現像ギャップの時間周期的な変動の大きさが、潜像担持体回転軸方向の一端側よりも他端側の方が大きくなっており、 上記現像剤供給搬送路における現像剤の搬送の向きを、潜像担持体回転軸方向の上記他端側から上記一端側へ向かう向きとしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 507X
Fターム (9件):
2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077BA07 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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