特許
J-GLOBAL ID:201103066635143759

中空糸膜モジュール、膜分離方法及び水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  小山 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-269142
公開番号(公開出願番号):特開2011-110496
出願日: 2009年11月26日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】効果的にエアスクラビングを行い且つ中空糸膜の損傷を抑制させることで、膜分離における透過性能の低下を抑制しうる中空糸膜モジュール、膜分離方法及び水処理装置を提供することを課題としている。 【解決手段】上下方向に延在させた複数本の中空糸膜と、該中空糸膜の上下端部をそれぞれ固定する上部固定部材及び下部固定部材と、前記中空糸膜に散気し得る散気機構とを備えた水中に浸漬して用いられる中空糸膜モジュールであって、前記散気機構が、前記上部固定部材及び前記下部固定部材に両端部が固定されて前記上部固定部材及び前記下部固定部材の間に延設された管状体を備え、該管状体の周面に管内の気体を前記中空糸膜へ散気可能な散気孔が形成されていることを特徴とする中空糸膜モジュールと、該中空糸膜モジュールを用いた膜分離方法と、前記中空糸膜モジュールが設けられた水処理装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下方向に延在させた複数本の中空糸膜と、該中空糸膜の上下端部側をそれぞれ固定する上部固定部材及び下部固定部材と、前記中空糸膜に散気し得る散気機構とを備えた水中に浸漬して用いられる中空糸膜モジュールであって、 前記散気機構が、前記上部固定部材及び前記下部固定部材に両端部側が固定されて前記上部固定部材及び前記下部固定部材の間に延設された管状体を備え、該管状体の周面に管内の気体を前記中空糸膜へ散気可能な散気孔が形成されていることを特徴とする中空糸膜モジュール。
IPC (3件):
B01D 63/04 ,  B01D 65/02 ,  C02F 1/44
FI (4件):
B01D63/04 ,  B01D65/02 520 ,  C02F1/44 D ,  C02F1/44 A
Fターム (25件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA02 ,  4D006HA19 ,  4D006HA93 ,  4D006JA07A ,  4D006JA16A ,  4D006JA18A ,  4D006JA19A ,  4D006JA22A ,  4D006JA31A ,  4D006JA31C ,  4D006JA62A ,  4D006KA12 ,  4D006KA17 ,  4D006KA43 ,  4D006KC02 ,  4D006KC14 ,  4D006KC20 ,  4D006MA01 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 中空糸膜モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-154544   出願人:荏原インフィルコ株式会社
  • 中空糸膜モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224463   出願人:三菱レイヨン株式会社
  • 中空糸濾過膜エレメントおよびモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-335134   出願人:東レ株式会社
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