特許
J-GLOBAL ID:201103066705880829

頁捲り装置及び冊子プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 宏明 ,  柏木 明 ,  小山 尚人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227258
公開番号(公開出願番号):特開2003-039856
特許番号:特許第4642284号
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冊子搬送路に沿って配設されて冊子を搬送する複数の冊子搬送部材と、 隣接する前記冊子搬送部材の間となる頁捲り位置に配置された捲りローラと、 前記冊子を前記捲りローラに押圧するために前記捲りローラ側に進出する進出位置と前記捲りローラから退避する退避位置との間を変位自在に設けられた冊子押圧部材と、 前記冊子押圧部材を前記進出位置と前記退避位置との任意位置に駆動する冊子押圧部材駆動手段と、 前記捲りローラを回転駆動する捲りローラ駆動手段と、 前記冊子の捲るべき頁情報を取得する頁情報取得手段と、 前記冊子の捲るべき頁情報に応じて前記冊子押圧部材の前記進出位置を補正する進出位置補正手段と、 前記冊子が前記頁捲り位置に搬送されたときに前記冊子搬送部材を停止させた状態で前記冊子押圧部材駆動手段により前記冊子押圧部材を前記頁情報に応じて補正された前記進出位置に進出させ前記捲りローラ駆動手段により前記捲りローラを頁捲り方向に回転させて前記冊子の頁を頁捲り上げ方向に膨らませる処理を実行する頁膨らまし処理実行手段と、 前記頁を膨らませる処理の実行後に前記捲りローラ駆動手段により前記捲りローラを頁捲り方向に回転させて膨らませた状態に維持した前記頁を頁捲り方向に跳ね上げる処理を実行する頁跳ね上げ処理実行手段と、 前記頁の跳ね上げ処理の実行後に前記冊子搬送部材により前記冊子を搬送して跳ね上げた前記頁を頁捲り方向に捲り返す処理を実行する頁捲り返し処理実行手段と、 を具備し、 前記冊子押圧部材と前記捲りローラとの間の前記冊子の頁の枚数は、捲るべく頁の数が大きいほど減少し、 前記進出位置補正手段は、捲るべき頁の数が大きくなるに従い前記捲りローラ側への前記冊子押圧部材の進出量を増大する頁捲り装置。
IPC (3件):
B42D 9/04 ( 200 6.01) ,  B41J 13/26 ( 200 6.01) ,  G07D 9/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B42D 9/04 C ,  B41J 13/26 ,  G07D 9/00 431 Z ,  G07D 9/00 436 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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