特許
J-GLOBAL ID:201103066844153869

圧力センサ付きグロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-242893
公開番号(公開出願番号):特開2011-089688
出願日: 2009年10月21日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】セラミックヒータを有する圧力センサ付きグロープラグであって、ベローズ部材の如く、薄肉部を有するヒータ変位機構を採用していると、放熱性が不足することがある。これを解消する放熱手段を提供する。【解決手段】圧力センサ付きグロープラグ1は、セラミックヒータ20がヒータ保持外筒80に保持されており、ハウジング2とヒータ保持外筒80とがベローズ部材90により接続されている。ヒータ保持外筒80へハウジングの一部を構成するキャップ部材8への放熱経路を形成する手段(外筒放熱部85、Cリング86等)を設けている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる軸孔を有する筒状のハウジングと、 前記軸孔に配置され、先端部が前記ハウジングの先端部から突出されるとともに後端部が前記ハウジング内部に収容されるセラミックヒータと、 前記セラミックヒータを外側から保持する円筒状のヒータ保持外筒と、 自身の一端が前記ヒータ保持外筒に接続されるとともに自身の他端が前記ハウジングに接続され、少なくとも自身の一部が薄肉で弾性変形可能に構成される薄肉部を有するヒータ変位機構と、 前記セラミックヒータよりも後端側に配置される圧力検出素子と、 前記セラミックヒータに接続され、前記圧力検出素子へ圧力を伝達する圧力伝達体と、 を備える圧力センサ付きグロープラグであって、 前記ヒータ保持外筒の外周面に径方向外向きに膨出した外筒放熱部を形成し、 当該外筒放熱部が前記ハウジングの内周面と当接することで、前記セラミックヒータから前記ハウジングへの放熱経路が形成されていること を特徴とする圧力センサ付きグロープラグ。
IPC (1件):
F23Q 7/00
FI (2件):
F23Q7/00 V ,  F23Q7/00 605D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • グロープラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-065595   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 圧力測定グロー・プラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264597   出願人:ベルエイジー, テキサスインスツルメンツオランダビー.ブイ.
  • 燃焼圧センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-050256   出願人:株式会社デンソー
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