特許
J-GLOBAL ID:201103067093970307

データ照合装置、データ照合方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柳瀬 睦肇 ,  宇都宮 正明 ,  渡部 温 ,  保坂 延寿
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-297811
公開番号(公開出願番号):特開2011-138312
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】入金データの振込人名に該当する顧客が複数存在する場合でも、入金データと請求データとの照合を効率的に行う。【解決手段】入金データテーブルから振込人名のデータと振込金額のデータとを抽出し、振込人名のデータを用いて顧客データテーブルを検索し、該当するレコードの各々に記憶された顧客IDのデータを抽出し、各顧客IDのデータを用いて請求データテーブルを検索し、該当するレコードに記憶された請求金額のデータを抽出する。入金データテーブルから抽出された振込金額のデータについて、各顧客IDについて請求データテーブルから抽出された請求金額のデータと比較して、所定の一致条件を満たす請求金額のデータがある場合には該当するレコードの消込処理を行い、該所定の一致条件を満たす請求金額のデータがない場合には他の顧客IDについて抽出された請求金額のデータと比較する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のレコードを有し、各レコードについて、振込人名のデータを記憶するためのフィールドと、振込金額のデータを記憶するためのフィールドと、を含む入金データテーブルと、 複数のレコードを有し、各レコードについて、顧客IDのデータを記憶するためのフィールドと、振込人名のデータを記憶するためのフィールドと、を含む顧客データテーブルと、 複数のレコードを有し、各レコードについて、顧客IDのデータを記憶するためのフィールドと、請求金額のデータを記憶するためのフィールドと、を含む請求データテーブルと、 を参照して、入金データと請求データとを照合する装置であって、 前記入金データテーブルに含まれる1つのレコードについて、振込人名のデータと振込金額のデータとを抽出する入金データ抽出手段と、 前記入金データテーブルから抽出された振込人名のデータを用いて前記顧客データテーブルを検索し、該当するレコードの各々に記憶された顧客IDのデータを抽出する顧客データ抽出手段と、 前記顧客データテーブルから抽出された各顧客IDのデータを用いて前記請求データテーブルを検索し、各顧客IDについて、該当するレコードに記憶された請求金額のデータを抽出する請求データ抽出手段と、 前記入金データテーブルから抽出された振込金額のデータについて、各顧客IDについて前記請求データテーブルから抽出された請求金額のデータと比較して、所定の一致条件を満たす請求金額のデータがある場合には該当するレコードの消込処理を行い、前記所定の一致条件を満たす請求金額のデータがない場合には他の顧客IDについて前記請求データテーブルから抽出された請求金額のデータと比較する比較手段と、 を具備するデータ照合装置。
IPC (1件):
G06Q 20/00
FI (1件):
G06F17/60 422
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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