特許
J-GLOBAL ID:200903065827993620

請求管理システム、請求管理方法及び請求管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181723
公開番号(公開出願番号):特開2008-009873
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】取引先毎に請求レコードと入金レコードとを照合して消し込む場合に用いる顧客コードを効率的かつ的確に付与するための請求管理システム、請求管理方法及び請求管理プログラムを提供する。【解決手段】振込専用口座に対する振込の場合や、取得した顧客コードの登録を確認できた場合、未収入金管理システム20の制御部21の消込キー作成処理手段212は、顧客コードの付与処理を実行し、マスタ登録処理手段213は、振込依頼人名マスタ登録処理を実行する。この処理では、入金レコードに記録された振込依頼人名と、振込依頼人名マスタテーブルに登録された振込依頼人名とが一致しない場合、マスタ登録処理手段213は振込依頼人名マスタ登録処理を実行する。更に、入金レコードに記録された仕向銀行情報と、登録された仕向銀行情報とが一致しない場合、振込依頼人名マスタ更新処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振込依頼人名毎に付与された顧客コードに関するデータを記録した振込依頼人名データ記憶手段と、 顧客コードが付与され、消込情報を記録する請求データを記録した請求データ記憶手段と、 請求消込を行なう制御部とを備え、請求管理処理を実行するシステムであって、 前記制御部が、 振込依頼人名に関するデータを含む入金データを取得する入金データ取得手段と、 振込専用口座への入金データを取得した場合に振込専用口座識別子に基づいて請求先を特定する請求先特定手段と、 前記特定した顧客コードに関連付けて、前記入金データに含まれる振込依頼人名を、前記振込依頼人名データ記憶手段に登録する振込依頼人名登録手段と、 特定した請求先について、前記請求データ記憶手段に記録された請求データに消込情報を記録する手段とを備え、 前記入金データ取得手段において、顧客コードが指定されていない入金データを取得した場合には、前記請求先特定手段において、前記入金データに含まれる振込依頼人名を用いて前記振込依頼人名データ記憶手段を検索し、前記振込依頼人に関連付けられた顧客コードを前記入金データに付与することを特徴とする請求管理システム。
IPC (2件):
G06Q 30/00 ,  G06Q 40/00
FI (2件):
G06F17/60 332 ,  G06F17/60 234S
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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