特許
J-GLOBAL ID:201103068034076690

セキュア電子メディア管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高野 明近 ,  安田 啓之 ,  岩野 進
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385714
公開番号(公開出願番号):特開2002-182963
特許番号:特許第4137370号
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1及び第2のディスクドライブ、内部記憶媒体、及びプロセッサを備えたセキュア電子メディア管理装置を用いて、データメディアの真正性を維持するためのセキュア電子メディア管理方法であって、 前記プロセッサが、前記第1のディスクドライブに装着されたデータメディアに記録された原本となるデータファイルに対し、セキュリティファイルを作成し、前記内部記憶媒体に登録する登録ステップと、前記プロセッサが、前記登録ステップで前記内部記憶媒体に登録されたセキュリティファイルを、前記第2のディスクドライブに装着された新しいメディアに記録させることで、該メディアからセキュリティメディアを作成する作成ステップとを含み、 前記登録ステップは、前記セキュア電子メディア管理装置の外部からの前記データメディアの登録要求を受け付けるステップと、前記第1のディスクドライブに装着されたデータメディアに記録されたすべてのデータファイルを、前記第1のディスクドライブに読み出させるステップと、該読み出されたデータファイルに対してそれぞれハッシュ値を計算し、前記データファイルのファイル名と計算したハッシュ値とを合わせたハッシュエントリを1または複数集めてハッシュリストを作成するステップと、前記内部記憶媒体に前記データメディアを管理するための番号を記録するステップと、前記作成したハッシュリストに対して前記セキュア電子メディア管理装置内部に保持している秘密鍵で電子署名を計算し、該計算した電子署名を前記ハッシュリストに付与してハッシュファイルとし、該ハッシュファイルをセキュリティファイルとして前記内部記憶媒体に記録するステップとを有し、 前記作成ステップは、前記第2のディスクドライブに新しいメディアが装着された状態で、作成対象となるデータメディアの番号を含む、前記セキュア電子メディア管理装置の外部からのセキュリティメディアの作成要求を、受け付けるステップと、該作成要求に含まれる番号に対応するセキュリティファイルを前記内部記憶媒体から読み出し、前記新しいメディアに記録するよう前記第2のディスクドライブを制御して記録させるステップとを有することを特徴とするセキュア電子メディア管理方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 ( 200 6.01) ,  G06F 21/24 ( 200 6.01) ,  G09C 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 12/00 537 H ,  G06F 12/14 560 C ,  G09C 1/00 640 B
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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