特許
J-GLOBAL ID:201103068155181734

低高度操縦支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-132536
公開番号(公開出願番号):特開2011-006061
出願日: 2010年06月10日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】特に身体的に弱った人々に許容され得る経路を生成することを可能にする低高度操縦支援方法を提案する。【解決手段】本発明は、地形(S)上における航空機(60)の低高度操縦支援方法に関する。前記方法では、第1段階中に、少なくとも1つの主要セグメント(40)からフレームワーク(10)が構築され、第2段階中に、セットポイント飛行経路(50)が構築される。より厳密に言えば、前記第1段階中に、前記主要セグメント(40)は、複数の2次セグメント(41、42、43)に自動的に再分割され、前記各2次セグメント(41)は、下方に存在する地形内の最も高い地点の上方の同じセットポイント高さに位置し、2つの隣接する2次セグメント(41)は、一列に並び、あるいは垂直断面において垂直方向に延びるバー(44)によって互いに連結される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地形(S)上における航空機(60)の低高度操縦支援方法であって、 第1段階中に、オペレータによって決定された連続する第1のウェイポイントと第2のウェイポイント(B、C)の間の前記地形(S)のモデル上の水平投影図(X,Y)内に延在する、所与のコリドー幅の少なくとも1つの主要セグメント(40)から、フレームワーク(10)が構築され、その後、第2段階中に、前記フレームワーク(10)を利用してセットポイント飛行経路(50)が構築され、 前記第1段階中に、前記主要セグメント(40)は、前記フレームワーク(10)が前記地形(S)の可能な限り近くを辿るように、所与のコリドー幅の複数の2次セグメント(41、42、43)に自動的に再分割され、前記2次セグメント(41)は、前記第1のウェイポイント(B)を始点とする最初の2次セグメント(42)から前記第2のウェイポイント(C)を終点とする最後の2次セグメント(43)まで及び、各2次セグメント(41、42、43)は、それ自体の下方に存在する前記地形内の最も高い地点の上方のセットポイント高さ(H1)に配置され、前記セットポイント高さ(H1)は、主要セグメント(40)のすべての前記2次セグメント(41、42、43)について同一であり、一列に並ばない2つの隣接する2次セグメント(41)があれば、それらは前記地形の垂直断面(X,Z)内の垂直バー(44)によって互いに連結され前記主要セグメント(40)を収容する、 方法。
IPC (2件):
B64D 45/00 ,  G08G 5/04
FI (2件):
B64D45/00 A ,  G08G5/04 A
Fターム (4件):
5H181AA26 ,  5H181FF04 ,  5H181FF22 ,  5H181FF32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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