特許
J-GLOBAL ID:201103068311910091

除雪機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092442
公開番号(公開出願番号):特開2001-279629
特許番号:特許第4503778号
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原動機側プーリ及び回転軸側プーリに駆動ベルトを掛けることで、原動機側プーリの回転を回転軸側プーリを介して回転軸に伝えるようにした、ベルト式動力伝達機構によってオーガやブロアを回転する除雪機において、 前記ベルト式動力伝達機構に過負荷防止装置を備えており、 前記過負荷防止装置は、 前記原動機側プーリに組込んだ電磁クラッチと、 前記駆動ベルトを押し付けるスイング可能なテンションローラと、 トルクが過大になったときの前記駆動ベルトの張力で前記テンションローラがスイングしたことを検出するべく検出ロッドが進退可能なリミットスイッチと、 このリミットスイッチの検出信号に基づき前記電磁クラッチを解除する制御をなす制御部と、 前記リミットスイッチを取り付けるべく車体に取り付けられたブラケットと、 このブラケットにスイング可能に支持され、前記テンションローラを回転可能に取り付けるスイングアームと、 前記テンションローラを前記駆動ベルトに押し付ける方向に前記スイングアームを弾発するべく前記ブラケットに取り付けられたコイル状のスプリングと、 このスプリングと前記ブラケットの間に介在し、前記スプリングの弾発力を調節する調節ボルトと、 前記ブラケットに設けられ、前記スイングアームのスイング量を規制するストッパと、からなり、 前記スプリングのコイルは、前記リミットスイッチの前記検出ロッドに平行に配置しており、 さらに、前記駆動ベルトのたるみ側にも、前記駆動ベルトを押し付けるためのテンションローラを配置していることを特徴とする除雪機。
IPC (3件):
E01H 5/04 ( 200 6.01) ,  E01H 5/09 ( 200 6.01) ,  F16H 7/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
E01H 5/04 E ,  E01H 5/09 Z ,  F16H 7/12 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 除雪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007543   出願人:本田技研工業株式会社, 和同産業株式会社
  • 特開昭63-007414
  • 除雪機の動力伝達機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-109842   出願人:セイレイ工業株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 除雪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007543   出願人:本田技研工業株式会社, 和同産業株式会社

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