特許
J-GLOBAL ID:201103068324178640

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木下 實三 ,  中山 寛二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370509
公開番号(公開出願番号):特開2001-016857
特許番号:特許第3737008号
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 誘導加熱用の高周波電力を発生する電流型インバータに直流電力を供給するために、単相交流電源からの電力を電力制御素子で整流するブリッジ方式の整流回路と、この整流回路から出力されるパルス状に断続する電流を平滑して直流電流にする直流リアクトルと、出力すべき電力に応じて前記電力制御素子の導通時間を制御するパルス幅制御回路とを備えた電力変換装置であって、 前記整流回路の前記電力制御素子が高速でスイッチング動作を行うことのできる自己消弧素子であり、 前記パルス幅制御回路は、前記自己消弧素子を断続的に点弧させ、前記整流回路で整流した直流電力を前記直流リアクトルを介して前記電流型インバータに供給する整流モードと前記整流回路および前記電流型インバータで閉回路を形成してこの閉回路に前記直流リアクトルの誘導電流を循環させる閉回路モードとを繰り返し、前記整流回路から出力される直流パルス電圧の平均値に応じて前記自己消弧素子の点弧時間を調整してパルス幅を制御することにより前記電力制御素子の導通時間の制御をし、 前記整流回路の交流入力部分には、前記自己消弧素子のスイッチング動作の際に発生する過電圧を吸収するコンデンサと、前記自己消弧素子の前記スイッチング動作の際に発生する高周波電流の交流電源側への逆流を阻止する交流リアクトルとが接続されている ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/219 ( 200 6.01) ,  H02M 7/12 ( 200 6.01) ,  H02M 7/48 ( 200 6.01) ,  H05B 6/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/12 B ,  H02M 7/12 601 A ,  H02M 7/48 E ,  H05B 6/04 321
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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