特許
J-GLOBAL ID:201103068562477923

永久磁石埋込型モータの回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-040475
公開番号(公開出願番号):特開2011-101595
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】極間部の磁束密度波形の高調波成分を低減して、誘起電圧の高調波、コギングトルクを低減できる永久磁石埋込型モータの回転子を提供する。【解決手段】この発明に係る永久磁石埋込型モータの回転子は、複数枚の電磁鋼板を積層して形成される回転子鉄心と、この回転子鉄心の軸方向に形成され、軸心を中心とする略正多角形の各辺に対応する部位に形成された永久磁石挿入穴と、この永久磁石挿入穴に挿入される永久磁石と、永久磁石挿入穴の外周鉄心部に形成され、永久磁石挿入穴に沿って離隔配置された複数個のスリットと、このスリットの径方向外側端と回転子鉄心の外周との間に設けられ、径方向の幅が磁極中心から極間部に向けて徐々に広くなる外側薄肉部とを備えたことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数枚の電磁鋼板を積層して形成される回転子鉄心と、 この回転子鉄心の軸方向に形成され、軸心を中心とする略正多角形の各辺に対応する部位に形成された永久磁石挿入穴と、 この永久磁石挿入穴に挿入される永久磁石と、 前記永久磁石挿入穴の外周鉄心部に形成され、前記永久磁石挿入穴に沿って離隔配置された複数個のスリットと、 このスリットの径方向外側端と前記回転子鉄心の外周との間に設けられ、径方向の幅が磁極中心から極間部に向けて徐々に広くなる外側薄肉部とを備えたことを特徴とする永久磁石埋込型モータの回転子。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (3件):
H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A
Fターム (20件):
5H601AA24 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601EE11 ,  5H601EE35 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GA39 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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