特許
J-GLOBAL ID:201103068566239571

鉄・マンガンの除去方法及び除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹村 壽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390737
公開番号(公開出願番号):特開2003-190973
特許番号:特許第3593631号
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】被処理水に酸化剤を添加する工程と、粘土を数回焼結してなり緻密な多孔性を有する粒子を母体とし、マンガン酸化物をこの母体に添着した濾材粒子から構成された濾過層及び集水ストレーナを収納した濾過タンクに被処理水を通過させて被処理水に含まれている鉄及びマンガンを除去する工程と、通常使用する取り出し口から処理水を取り出す工程中において、この処理水を分岐し逆洗水として逆洗水槽に蓄える手段を有し、前記逆洗水槽から前記処理水で前記濾過タンク内を逆洗浄する工程と、前記逆洗浄後に、前記被処理水に酸化剤を供給して濾過洗浄を行って前記マンガン酸化物を賦活再生する工程とを具備し、前記濾材粒子径は、0.28〜0.65mmであり、前記集水ストレーナの目幅は、0.15〜0.25mmであり、且つ前記被処理水に酸化剤を添加する工程が行われる酸化装置、前記濾過タンク及び前記逆洗水槽は、1つの鉄・マンガンの除去装置内に収納され、前記逆洗水槽に蓄えられた処理水に酸化剤を添加してPH10以上に調整してなる賦活水を前記濾過タンク内に供給し、この賦活水を閉塞循環させて前記マンガン酸化物を賦活再生する工程をさらに具備したことを特徴とする鉄・マンガンの除去方法。
IPC (7件):
C02F 1/72 ,  B01D 39/00 ,  B01D 39/06 ,  C01G 45/02 ,  C01G 49/00 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/64
FI (7件):
C02F 1/72 Z ,  B01D 39/00 C ,  B01D 39/06 ,  C01G 45/02 ,  C01G 49/00 K ,  C02F 1/28 E ,  C02F 1/64 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 水処理方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-308990   出願人:東レ株式会社
  • ストレーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-223139   出願人:オルガノ株式会社
  • 特開平1-270994
全件表示

前のページに戻る