特許
J-GLOBAL ID:201103068677660772

符号分割多重アクセスネットワークにおいて多重伝送された信号を検出するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218869
公開番号(公開出願番号):特開2001-119372
特許番号:特許第4673471号
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】符号分割多重アクセスネットワークにおいて多重伝送された信号を検出するための装置であって、前記多重伝送された信号のそれぞれ1つに対して、 前記多重伝送された信号を受信するために接続された入力を有する順方向検出器と、 前記順方向検出器の出力に接続された入力を有する算術論理ユニットと、 前記算術論理ユニットの出力に接続された入力を有するスライサと、 前記スライサの出力に接続された入力を有すると共に、前記算術論理ユニットの入力に接続された出力を有する第1のフィードバック検出器と、 他の伝送された信号をそれぞれ検出するために前記スライサの出力にそれぞれ接続された入力を有すると共に、前記算術論理ユニットの前記入力にそれぞれ接続された出力を有する1組の第2のフィードバック検出器であって、前記スライサの出力は、特定の伝送された信号の検出値を与える、第2のフィードバック検出器と、 多重伝送された信号を検出する間に前記順方向検出器の重みを選択的に更新する手段であって、特に有効な信号エネルギーを有するタップの重みのみが更新される、選択的に更新する手段と、を備え、 前記選択的に更新する手段は、 受信した信号の自己相関シーケンスを決定する手段と、 2つのシーケンスを得るために前記自己相関シーケンスのスペクトル分解を実行する手段と、 前記2つのシーケンスから中間シーケンスを決定する手段と、 前記中間シーケンスと前記受信した信号の自己相関シーケンスから拡大自己相関行列を形成する手段と、 有効部分を得るために前記拡大自己相関行列の特異値分解を実行する手段と、 前記拡大自己相関行列の前記有効部分とトレーニングデータとを用いて前記順方向検出器の重みを求める手段と、を備え、 前記各検出器は、複数のタップを有する遅延線として構成され、前記各タップは、関連する調整可能な重みを有することを特徴とする装置。
IPC (2件):
H04B 1/7103 ( 201 1.01) ,  H04B 1/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04J 13/00 432 ,  H04B 1/10 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 半導体集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017349   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • ディジタル信号復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-124613   出願人:株式会社日立製作所
  • 適応等化器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007822   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 適応等化器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007822   出願人:三菱電機株式会社
  • 半導体集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017349   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • ディジタル信号復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-124613   出願人:株式会社日立製作所
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引用文献:
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