特許
J-GLOBAL ID:201103068807547124
可変動弁機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379791
公開番号(公開出願番号):特開2003-184514
特許番号:特許第3985032号
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 カムプロフィールを軸方向に連続的に変化させた立体カムと、内燃機関の回転数等の運転状況に応じて前記立体カムを軸方向へ変位させる変位装置と、立体カムのカムプロフィールに基づいて往復動することによりバルブを開閉する直打式バルブリフタとを備えた可変動弁機構において、
前記直打式バルブリフタ(5)は、立体カム(2)と接触するカム接触子(6)と、シリンダヘッド(9)のリフタガイド穴(10)に摺動可能に挿入された円筒状のカップ部材(7)とを備え、
前記カップ部材を、立体カムと対向する端壁部(18)とリフタガイド穴に摺接する側壁部(19)とから一体成形するとともに該側壁部に穴(27)を貫設し、
前記カップ部材に、該穴を介して前記側壁部の外側に突出する凸部(30)と、該穴を通過不可能に形成され、前記カップ部材の内面に取り付けられる取付部(31,51)とが一体形成されてなる回転阻止部材(25,50)を取り付け、
前記凸部(30)は、前板部(35)と、該前板部の両側端縁からそれぞれ後方に延びる側板部(36)と、該前板部の上端縁から後方へ延びる上板部(37)と、各側板部の後端縁に形成された側方へ延びる位置決め部(38)とを備え、前記取付部(31,51)は、上板部(37)の後端縁から一体形成されており、
シリンダヘッドのリフタガイド穴に前記凸部が摺動可能に嵌合する凹溝(26)を形成したことを特徴とする可変動弁機構。
IPC (2件):
F01L 1/14 ( 200 6.01)
, F01L 13/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F01L 1/14 Z
, F01L 1/14 G
, F01L 13/00 301 C
引用特許:
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