特許
J-GLOBAL ID:201103068854938492
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人鳳国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-082280
公開番号(公開出願番号):特開2011-212163
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】遊技者の遊技意欲の低下を抑制するような演出を実現可能な遊技機の提供。【解決手段】第一始動口2001または第二始動口2002に遊技球が入球すると、抽選情報としての乱数が保留される。遊技機は、抽選情報としての乱数に基づく抽選を行って、当たりとハズレとを含む複数種類の抽選結果の中から一種類の抽選結果を決定する。抽選結果が当たりである場合に、遊技者に遊技球等の特典が付与される。メイン液晶画面PNMでは、サブ液晶画面PNS、さらには、メイン液晶画面PNMの前方に移動可能な下側役物ユニット3003、シャッタ型役物3002等を用いて多彩な演出が実行される。【選択図】図249
請求項(抜粋):
遊技領域を流下する遊技球が所定領域を通過することを条件に抽選情報を取得する抽選情報取得手段と、
前記抽選情報取得手段により取得された抽選情報に基づいて、大当たりとハズレとを含む複数の抽選結果の中から一の抽選結果を決定する抽選手段と、
前記抽選手段による抽選結果が所定の大当たりである場合に大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と、
画像を表示可能な表示手段を含み、複数種類の演出を実行可能な演出実行手段と、
前記抽選結果に関連して実行すべき演出を選択し、選択した演出を前記演出実行手段に実行させる演出制御手段と、
を備える遊技機において、
前記演出制御手段は、
一方当事者と他方当事者との間でいずれかの当事者の有利または不利を決しうる過程を表現する過程演出を経て、一方の当事者が前記有利であることが決したことを示す有利決定演出と、前記一方の当事者が前記不利であることが決したことを示す不利決定演出と、前記一方の当事者が前記有利であることも前記不利であることも決していないことを示す未決状態演出とのうちのいずれかが行われる有利不利導出演出を前記演出実行手段に実行させる有利不利導出演出制御手段と、
前記有利不利導出演出において前記未決状態演出を行う場合に、前記未決状態演出の後に前記有利不利導出演出を繰り返すように前記有利不利導出演出制御手段を制御する繰り返し制御手段と、
前記有利不利導出演出において前記有利決定演出を行う場合に、前記有利決定演出の後に大当たりへの期待度演出を前記演出実行手段に実行させる大当たり期待度演出制御手段と、
前記有利不利導出演出において前記不利決定演出を行う場合には、先立って前記繰り返し手段により前記有利不利導出演出が繰り返された回数が所定の回数を超えているにも拘わらず、前記大当たりへの期待度演出を実行することなく、かつ、前記有利不利導出演出を繰り返し実行することもなく、前記不利決定演出後にハズレを通知するハズレ通知演出を前記演出実行手段に実行させうるハズレ通知演出制御手段と、
前記有利不利導出演出において前記不利決定演出を行う場合において、大当たりを通知する大当たり通知演出を前記演出実行手段に実行させうる大当たり通知演出制御手段と、
を有することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA44
, 2C088BC22
, 2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-172893
出願人:サミー株式会社
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-178324
出願人:アビリット株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-062126
出願人:株式会社ソフィア
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