特許
J-GLOBAL ID:201103068901896051
排熱回収発電装置およびこれを備えた船舶
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100792
公開番号(公開出願番号):特開2011-231636
出願日: 2010年04月26日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】内燃機関の排ガスよりも温度レベルが低く従来利用価値の低かったエンジン冷却水の排熱を有機ランキンサイクルの熱源とすることができる排熱回収発電装置を提供する。【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダジャケット2を冷却するジャケット冷却水、及び、ディーゼルエンジンの過給機から吐出される圧縮空気を冷却する第1空気冷却器5とから熱回収する排熱回収経路7と、排熱回収経路7にて回収された回収熱によって有機流体を蒸発させる蒸発器30と、蒸発器30によって蒸発させられた有機流体によって駆動されるパワータービン32と、パワータービン32の回転出力によって発電する発電機38と、パワータービン32を通過した有機流体を凝縮させる凝縮器36とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関本体を冷却するエンジン冷却水、及び、該内燃機関の過給機から吐出される圧縮空気を冷却する空気冷却器とから熱回収する排熱回収経路と、
該排熱回収経路にて回収された回収熱によって有機流体を蒸発させる蒸発器と、
該蒸発器によって蒸発させられた前記有機流体によって駆動されるタービンと、
該タービンの回転出力によって発電する発電機と、
タービンを通過した前記有機流体を凝縮させる凝縮器と、
を備えていることを特徴とする排熱回収発電装置。
IPC (4件):
F01K 23/06
, F01N 5/02
, F02G 5/02
, F02G 5/00
FI (4件):
F01K23/06 P
, F01N5/02 F
, F02G5/02 B
, F02G5/00 B
Fターム (7件):
3G081BA01
, 3G081BA02
, 3G081BA18
, 3G081BB04
, 3G081BC03
, 3G081BC04
, 3G081BC07
引用特許:
審査官引用 (12件)
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廃熱利用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-180236
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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廃熱回収装置及びエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-038458
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭52-149514
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特開昭55-057609
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特開昭55-117054
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特開昭52-149514
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特開昭55-057609
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特開昭55-117054
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特開昭59-131739
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特開昭58-065917
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蒸気発生装置及び内燃エンジンシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-093521
出願人:東京電力株式会社
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廃熱利用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-029064
出願人:サンデン株式会社
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