特許
J-GLOBAL ID:201103069189630127

ポリオールの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051215
公開番号(公開出願番号):特開2000-247917
特許番号:特許第4501013号
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポリアミンを含有するポリオールに、シュウ酸、コハク酸、マレイン酸および無水マレイン酸からなる群から選択される少なくとも1種の有機ジカルボン酸またはその無水物を加えた後、析出物を除去するポリオールの精製方法であって、 ポリアミンを含有するポリオールが、ポリウレタン樹脂を分解することによって得られる分解回収ポリオールであり、 液状とされたアミン化合物中にポリウレタン樹脂を加え、120〜220°Cに加熱するアミノリシスにより、ポリウレタン樹脂を流動化する流動化工程、 流動化されたポリウレタン樹脂を加水分解する加水分解工程、および 加水分解により生成した分解生成物を分離回収する分離回収工程 を備えるポリウレタン樹脂の分解回収方法の、分離回収工程に適用されることを特徴とする、ポリオールの精製方法。
IPC (4件):
C07C 29/78 ( 200 6.01) ,  C07C 31/18 ( 200 6.01) ,  C08G 18/48 ( 200 6.01) ,  C08J 11/26 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07C 29/78 ,  C07C 31/18 ,  C08G 18/48 Z ,  C08J 11/26
引用特許:
審査官引用 (11件)
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