特許
J-GLOBAL ID:201103069287825939
再発性多発性硬化症治療のためのTACI-免疫グロブリン融合タンパク質
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 武居 良太郎
, 中村 和美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-532614
公開番号(公開出願番号):特表2011-503036
出願日: 2008年11月11日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
本発明は、再発性多発性硬化症の治療のためのTACI-免疫グロブリン融合タンパク質に関する。
請求項(抜粋):
疾患活動の空間的及び時間的散在性により特徴づけられる患者における再発性多発性硬化症の治療のための、
a)BLyS及び/又はAPRILに結合するTACI細胞外ドメイン又はそれらの断片若しくは変種;並びに
b)免疫グロブリン-定常ドメイン:
を含んでなる、TACI-免疫グロブリン(TACI-Ig)融合タンパク質であって、ここで、空間的散在性が以下:
-少なくとも1カ所のガドリニウム-増強病変、又はGd-増強病変が存在しない場合には、9カ所のT2-高信号病変;
-少なくとも1カ所のテント下病変;
-少なくとも1カ所の傍皮質病変;
-少なくとも1カ所の室周囲病変:
の少なくとも3つにより特徴づけられ、並びに時間的散在性が以下:
-最初の臨床事象の開始後少なくとも3ヶ月経過した時点での、この最初の事象に対応しない部位でのGd-増強の検出;及び
-最初の臨床事象の開始後少なくとも30日間で実行された参照スキャンと比較し、任意の時点で現れる、新規T2病変の検出:
の少なくとも一つにより測定可能である、TACI-免疫グロブリン融合タンパク質。
IPC (9件):
C07K 19/00
, A61P 25/00
, A61K 38/00
, A61K 47/06
, A61K 47/12
, A61K 9/08
, C07K 14/705
, C07K 16/28
, C12N 15/09
FI (9件):
C07K19/00
, A61P25/00
, A61K37/02
, A61K47/06
, A61K47/12
, A61K9/08
, C07K14/705
, C07K16/28
, C12N15/00 A
Fターム (27件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA14
, 4C076AA11
, 4C076BB16
, 4C076CC01
, 4C076DD41
, 4C076DD67
, 4C076FF61
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA44
, 4C084MA55
, 4C084NA14
, 4C084ZA02
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045DA50
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045FA74
引用特許:
前のページに戻る