特許
J-GLOBAL ID:201103069324184906

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119658
公開番号(公開出願番号):特開2000-310325
特許番号:特許第3523523号
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の動力伝達経路を有した動力伝達機構と、前記動力伝達機構内に配設されて前記複数の動力伝達経路を選択設定する複数の油圧作動摩擦係合手段と、前記油圧作動摩擦係合手段への作動油圧の供給制御を行う複数の変速制御バルブとを有する自動変速機において、ライン圧の給排制御を行う複数のソレノイドバルブを有し、これらソレノイドバルブから給排される前記ライン圧により前記複数の変速制御バルブの作動を制御して動力伝達経路の選択制御を行って変速制御を行うように構成され、シフト操作に応じて切り換え設定される前進レンジ、中立レンジおよび後進レンジ毎に前記複数のソレノイドバルブのオン・オフ作動の組み合わせを切り換えて動力伝達経路の選択制御を行い、前記中立レンジとして、車速が判断車速以上で走行中に前記中立レンジに切り換えられたときに設定される第1中立レンジおよび車速が前記判断車速未満のときに設定される第2中立レンジを有し、前記第1中立レンジを設定する前記複数のソレノイドバルブのオン・オフ作動の組み合わせと前記第2中立レンジを設定する前記複数のソレノイドバルブのオン・オフ作動の組み合わせとが異なり、前進レンジ側の前記動力伝達経路および後進レンジ側の前記動力伝達経路のいずれか一方を切換選択する前後進油圧サーボ機構を有し、前記第1中立レンジにおいては、前記油圧作動摩擦係合手段を解放させるとともに前記前後進油圧サーボ機構が前進レンジ側の前記動力伝達経路を選択し、前記第2中立レンジにおいては、前記油圧作動摩擦係合手段を解放させるとともに前記前後進油圧サーボ機構が前記第2中立レンジに切り換えられる直前のレンジ側の前記動力伝達経路を選択することを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/18 ,  F16H 59:68 ,  F16H 103:10
FI (3件):
F16H 61/18 ,  F16H 59:68 ,  F16H 103:10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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