特許
J-GLOBAL ID:201103069502746450

ピロロ〔1,2-a〕ピリミジン系アゾメチン色素類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367429
公開番号(公開出願番号):特開2001-181526
特許番号:特許第4253413号
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(1)で表わされるピロロ〔1,2-a〕ピリミジン系アゾメチン色素類。 一般式(1) 式中、Aは下記一般式(2)、一般式(3)又は一般式(4)で表わされるカプラー残基を表わし、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立に水素原子又は置換基を表わし、Mは-OY基又は-N(R5)(R6)を表わし、Yは水素原子又は電荷を中和するために必要なカチオン種を表わす。R5及びR6はそれぞれ独立に、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アシル基、又はスルホニル基を表わす。 R1とR2、R3とR4、R5とR6、R2とR5、又は/及びR4とR6とが互いに結合して5員、6員又は7員の環を形成してもよい。 一般式(2) 式中、R7、R8及びR9は各々独立に水素原子又は置換基を表わし、R10及びR13はアルキル基を表わし、R11、R12及びR14は各々独立に水素原子又はアルキル基を表わす。*は一般式(1)中のAの右側の窒素原子との結合位置を表わす。 一般式(3) 式中、R15はアリール基を表わし、R16及びR17は各々独立に水素原子又は置換基を表わし、R18はアルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アミノ基、又はアニリノ基を表わし、nは1又は2を表わし、*は一般式(1)中のAの右側の窒素原子との結合位置を表わす。 一般式(4) 式中、R19は少なくとも一方のオルト位に置換基を有するアリール基を表わし、R20及びR22は各々独立に水素原子又は置換基を表わす。R21は-N(R23)(R24)、アルコキシ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、又はヘテロ環チオ基を表わす。R23及びR24は各々独立に水素原子、アルキル基、アリール基、アシル基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、アルキルスルホニル基、又はアリールスルホニル基を表わす。R23とR24が互いに結合が可能な場合には、5員、6員又は7員の環を形成してもよい。*は一般式(1)中のAの右側の窒素原子との結合位置を表わす。
IPC (5件):
C09B 55/00 ( 200 6.01) ,  B41M 5/385 ( 200 6.01) ,  B41M 5/39 ( 200 6.01) ,  G02B 5/22 ( 200 6.01) ,  G03C 7/38 ( 200 6.01)
FI (4件):
C09B 55/00 B ,  B41M 5/26 K ,  G02B 5/22 ,  G03C 7/38
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • アゾメチン色素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258739   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 感熱記録材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007068   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • ハロゲン化銀カラー感光材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-158696   出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (4件)
  • アゾメチン色素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258739   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 感熱記録材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007068   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • ハロゲン化銀カラー感光材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-158696   出願人:富士写真フイルム株式会社
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