特許
J-GLOBAL ID:201103069865272000
ガラスパッケージ内に液体を封止する方法および得られるガラスパッケージ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-521105
公開番号(公開出願番号):特表2011-529624
出願日: 2009年07月21日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
ガラスパッケージ内に液体を封止する方法および得られる密封ガラスパッケージが本書で開示される。密封ガラスパッケージは、例えば、色素太陽電池、エレクトロウェッティングディスプレイ、または有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイとすることができる。
請求項(抜粋):
ガラスパッケージを封止する方法であって、
第1ガラスプレートを提供するステップ、
第2ガラスプレートを提供するステップ、
前記第1ガラスプレートに、該第1ガラスプレート上に閉ループを形成するガラスフリットを堆積させるステップ、
前記フリットを前記第1ガラスプレートに予備焼結させるステップ、
前記予備焼結されたフリットの内側と前記第1ガラスプレートの表面とにより画成された空間の内部に、前記フリットの前記内側と前記フリットの外側の少なくとも一部とのうち少なくとも一方に直接接触する液体を堆積させるステップ、
前記第2ガラスプレートを、前記第1ガラスプレート上の前記フリットの上に、前記第1ガラスプレート上の前記フリットの内側により画成された前記空間内に前記液体が留まるようにして取り付けるステップ、および、
前記フリットが溶融し、かつ、該フリットが、前記第1ガラスプレートを前記第2ガラスプレートに接続させるとともに該第1ガラスプレートと該第2ガラスプレートとの間に液体を収容するシールを形成するように、封止装置を用いてフリットを加熱するステップ、
を含むことを特徴とする方法。
IPC (6件):
H05B 33/04
, G02F 1/17
, H01L 31/04
, H01L 51/50
, H05B 33/10
, H01M 14/00
FI (6件):
H05B33/04
, G02F1/17
, H01L31/04 Z
, H05B33/14 A
, H05B33/10
, H01M14/00 P
Fターム (43件):
2K101AA11
, 2K101CA01
, 2K101CB01
, 2K101CB08
, 2K101CC01
, 2K101CD02
, 2K101EB01
, 2K101EB33
, 2K101EB44
, 2K101EG26
, 2K101EG37
, 2K101EG39
, 2K101EH36
, 2K101EJ01
, 2K101EJ33
, 3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC23
, 3K107CC33
, 3K107CC45
, 3K107DD12
, 3K107EE43
, 3K107EE51
, 3K107EE55
, 3K107FF05
, 3K107FF14
, 3K107GG28
, 3K107GG37
, 5F151AA14
, 5F151JA02
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032BB04
, 5H032BB05
, 5H032BB10
, 5H032CC01
, 5H032CC04
, 5H032CC11
, 5H032EE07
, 5H032EE11
, 5H032HH00
, 5H032HH01
引用特許:
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