特許
J-GLOBAL ID:201103069923793155

記憶装置システム及びそのバックアップ取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113220
公開番号(公開出願番号):特開2001-290713
特許番号:特許第3882461号
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ホストからの指示に応答して、ボリューム内の前記指示により示された領域に格納されているデータを、他の記憶装置に転送してバックアップを取得する機能を有する記憶システムにおいて、 前記ホストと接続され、前記ホストからの指示を受領する第1のインタフェースと、 前記他の記憶装置に接続され、データを転送する第2のインタフェースと、 データ退避用のボリュームを複数有し、これら複数のデータ退避用ボリュームの使用状態を管理するワークボリューム管理手段と、コピー要求に応答して、前記ワークボリューム管理手段により管理される未使用状態のデータ退避用ボリュームを選択して、データ退避用に割り当てるデータ退避用ボリューム割り当て手段と、 前記指示された領域を、前記他の記憶装置へのデータコピーが済んでいる領域と、前記他の記憶装置へのコピーがすんでおらず、かつデータ退避用のボリュームにデータを退避済みの領域と、前記他の記憶装置へのデータコピーが済んでおらず、かつ、前記データ退避用のボリュームへのデータの退避が行われていない領域とに分けて管理する領域管理手段と、 前記他の記憶装置へコピーされておらず、かつ前記退避用ボリュームへのデータの退避が行われていない領域に対してライト要求を受領した場合、当該ライト要求の対象領域に保持されているデータを、前記データ退避用のボリュームに格納した後、ライトデータを受領するライト要求実行手段と、 前記他の記憶装置に転送するデータが、前記ボリューム内の領域にあるのか、前記データ退避用のボリュームにあるのかを管理するコピー元管理手段と、 前記コピー元管理手段によって得られた場所のデータを前記指示により指定された前記他の記憶装置に前記第2のインタフェースを介して、転送するコピー手段と、 コピー要求の実行が完了したことに応じて、データ退避用に使用していた前記データ退避用ボリュームを未使用の状態にもどすデータ退避用ボリューム解放手段と、 を有することを特徴とする記憶システム。
IPC (4件):
G06F 12/16 ( 200 6.01) ,  G06F 3/06 ( 200 6.01) ,  G06F 12/00 ( 200 6.01) ,  G06F 13/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 12/16 310 M ,  G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/00 531 M ,  G06F 13/00 301 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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