特許
J-GLOBAL ID:201103070011285459
測位装置、及びこれを用いたセンサ情報の統合解析による見守りシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 小澁 高弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-254364
公開番号(公開出願番号):特開2011-099753
出願日: 2009年11月05日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】無線ビーコン装置からのビーコン信号に基づき、人・動物・物等の位置を、高い測位精度及び外部ノイズや信号欠落への頑健性を持ちつつ推定することができる測位装置、及びこれを用いた見守りシステムを提供する。【解決手段】確率的遷移による遷移後のパーティクルpi’{座標値i’,重みi}、及びそのビーコンパタンBP(pi’)を計算し、得られたビーコンパタンBP(pi’)と実際の受信ビーコンパタンBP(Receiver)とを用いた尤度計算による遷移後のパーティクルpi’{座標値i’,重みi}のパーティクルフィルタリングを行い、前記尤度を用いた遷移後のパーティクルpi’{座標値i’,重みi}の重みiの更新による新しいパーティクルpi’’{座標値i’,重みi’}を計算し、これら各処理のループを繰り返す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の受信ビーコンパタンBP(Receiver)を記憶する手段、
第一のパーティクルpiの{座標値i,重みi}を記憶する手段、
第一のパーティクルpi{座標値i,重みi}に関する確率的遷移量を計算する手段、
得られた確率的遷移量を記憶する手段、
前記確率的遷移量により前記第一のパーティクルpi{座標値i,重みi}から遷移させた第二のパーティクルpi’の{座標値i’,重みi}、及びその第二のビーコンパタンBP(pi’)を計算する手段、
得られた第二のパーティクルpi’{座標値i’,重みi}及びその第二のビーコンパタンBP(pi’)を記憶する手段、
前記第二のビーコンパタンBP(pi’)と前記第一の受信ビーコンパタンBP(Receiver)とを用いて、予め設定され記憶手段に記憶されている尤度関数Pにより、前記遷移後の第二のパーティクルpi’{座標値i’,重みi}の尤度を計算する手段、
前記尤度を用いて遷移後の第二のパーティクルpi’{座標値i’,重みi}の重みiを更新し、新しい第三のパーティクルpi’’の{座標値i’,重みi’}を計算する手段、及び
前記各処理のループを繰り返す手段
を備える、測位装置。
IPC (3件):
G01S 5/14
, G01S 5/10
, G01S 5/16
FI (3件):
G01S5/14
, G01S5/10 Z
, G01S5/16
Fターム (6件):
5J062BB05
, 5J062CC11
, 5J062CC12
, 5J062CC18
, 5J062FF01
, 5J062FF04
引用特許:
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