特許
J-GLOBAL ID:201103070306515839

物体の一連の断面画像から当該物体のボリュームを再現するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-530508
公開番号(公開出願番号):特表2011-501226
出願日: 2008年10月22日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
本発明は、不確かさおよび取得平面を免れ得ない異なる位置および/または向きに対応する一連の断面画像から物体の形状を再現するための方法であって、(a)再現すべき形状を分解することができる有限関数基底を選択するステップ、(b)各々の断面の位置および/または実際の向きとその位置および/または向きとの間の範囲の第1の定量化関数を選択するステップ、(c)再現された形状の空間コヒーレンスのための第2の定量化関数を選択するステップ、(d)断面画像と再現された形状の該当する断面との間の範囲のための第3の定量化関数を選択するステップ、(e)その値が前記第1、第2、および第3の量子化関数の値に依存する総コスト関数を選択するステップ、および(f)前記全体コスト関数を最小化することによって、断面の実際の位置および/または向きを、物体の画像を前記関数基底へと分解するための係数と一緒に推定するステップを含む方法に関する。
請求項(抜粋):
物体に対する取得平面の位置および/または向きが異なる物体の一連の断面画像であって、前記位置および/または向きが不確かさを免れ得ない一連の断面画像から、前記物体のボリュームを再現する方法であって、 a)再現すべきボリュームを分解することができる関数の有限基底を選択するステップ、 b)前記物体に対する各々の断面の実際の位置および/または向きと公称の位置および/または向きとの間の差を量子化するための第1の定量化関数を選択するステップ、 c)再現されたボリュームの空間コヒーレンスを量子化するための第2の定量化関数を選択するステップ、 d)物体の断面画像と再現されたボリュームの該当する断面との間の差を量子化するための第3の定量化関数を選択するステップ、 e)前記第1、第2、および第3の量子化関数の値に依存する値の総コスト関数を選択するステップ、および f)前記全体コスト関数を最小化することによって、断面の実際の位置および/または向きを、物体の画像を前記関数基底へと分解するための係数と一緒に推定するステップ を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G02B21/00 ,  G06T1/00 295 ,  G06T1/00 315
Fターム (20件):
2H052AA08 ,  2H052AA13 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  5B057AA10 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD14 ,  5B057CF05 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る