特許
J-GLOBAL ID:201103070579618770

バリュー現金化システムおよびバリュー現金化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  宇高 克己
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218841
公開番号(公開出願番号):特開2001-043416
特許番号:特許第3568426号
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】ベースに担持させたバリューを利用者が現金化するためのシステムであって、 サービス提供装置又は物品販売装置と、現金化装置と、からなり、 前記サービス提供装置又は物品販売装置は、 現金が蓄えられる現金備蓄手段と、 前記現金備蓄手段から現金を排出する現金排出手段と、 を備え、サービスの享受あるいは物品の購入に際し対価として支払われた現金を、前記現金備蓄手段に蓄える構成にされ、 前記現金化装置は、 前記バリューの額に関する情報を読み取るバリュー額情報読取手段と、 利用者が現金化を希望する金額を入力するための現金化希望金額入力手段と、 前記現金化希望金額入力手段にて入力された現金化希望金額と、バリュー額情報読取手段が読み取ったバリューの額とを比較し、前記現金化希望金額が前記バリューの額以下であるか否かを判別する希望金額適否判別手段と、 前記希望金額適否判別手段によって、前記現金化希望金額が前記バリューの額以下であることが判別された場合にのみ、バリューの現金化を許可する信号を、前記現金排出手段に入力する現金化許可信号出力手段と、 前記現金排出手段によって排出される現金の額だけ、前記ベースに担持させたバリューを前記ベースから消除する現金化バリュー消除手段と、 現金化によってベースから消除された回収分のバリューを貯蔵する回収分バリュー貯蔵手段と、 を備え、所定の期間、前記回収分バリュー貯蔵手段に貯蔵された回収分のバリューを、通信回線を介して、金融機関に転送する構成にされ、 更に、 前記現金排出手段は、前記現金化許可信号出力手段からの現金化許可信号が入力された場合にのみ、前記現金化希望金額入力手段にて入力された現金化希望金額と等しい額の現金を排出する構成にされていることを特徴とするバリュー現金化システム。
IPC (2件):
G07D 1/04 ,  G07F 7/08
FI (2件):
G07D 1/04 Z ,  G07F 7/08 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る