特許
J-GLOBAL ID:201103071059663737

応力緩和ダブテール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271496
公開番号(公開出願番号):特開2000-154702
特許番号:特許第4017794号
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2000年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】周方向に延在するロータディスクスロット(14)内に装着し得るガスタービンエンジン動翼(16)であって、 翼形部(18)と、 上記翼形部と一体に接合した翼台(22)と、 上記翼台と一体に接合した周方向はめ込み式のダブテールであって、ディスクスロット(14)と係合するように形成されたダブテールローブ(28、30)を1対のみ備えこの1対のダブテールローブ(28、30)間に延在する最小断面積のネック(26)を含むダブテール(24)と を備え、 上記ローブの各々はディスクスロット(14)の対応する内面(40、42)と係合するように外側に面した外面(36、38)を有し、かつ上記外面の少なくとも一面と前記ネックの間に延在してそこに応力集中をもたらすためのアンダカット(44)を備え、 前記内面(40、42)と前記外面(36、38)との間には、乾膜潤滑剤が施され、 前記アンダカット(44)は、大部分が前記ネック(26)の半径方向下方に設けられると共に前記外面(36、38)の外縁(46)から30〜40°の角度(C)で逸脱し、 更に、 前記アンダカット(44)は、前記外縁(46)から第1曲率半径(A)で導入され且つ前記ネック(26)近傍で前記第1曲率半径(A)より大きな第2の曲率半径(B)に至り、 前記外面(36、38)において前記外縁(46)から半径方向内方に離れるにつれて垂直荷重が増大するよう前記ダブテール(24)が前記ディスクスロット(14)内の利用可能空間を実質的に満たすよう寸法が定められていることを特徴とするガスタービンエンジン動翼(16)。
IPC (1件):
F01D 5/30 ( 200 6.01)
FI (1件):
F01D 5/30
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-292501
  • 特開昭59-113206
  • ターボ機械の羽根を備えた回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-251344   出願人:エービービーマネージメントアクチエンゲゼルシャフト
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-292501
  • 特開昭59-113206
  • ターボ機械の羽根を備えた回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-251344   出願人:エービービーマネージメントアクチエンゲゼルシャフト
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