特許
J-GLOBAL ID:201103071064471633

自己相補系列を用いた直接拡散型相補系列繰返し変調形櫛の歯状スペクトル通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210823
公開番号(公開出願番号):特開2002-026872
特許番号:特許第4469470号
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 N個の自己相補系列を用いた直接拡散型相補系列繰返し変調形櫛の歯状スペクトル通信方式の受信機において、 電圧制御発信器と、 前記電圧制御発信器の出力信号を分周し、N個の局発信号を生成するN個の分周器と、 前記N個の局発信号により、N個の搬送波信号を含んだ受信信号をN個の同相ベースバンド信号とN個の直交ベースバンド信号とに分離するN個の直交復調器と、 前記各同相ベースバンド信号について、異なる逆拡散符号との相関をとるN個の同相側の整合フィルタと、 前記各同相側の整合フィルタの出力信号を加算して、同相相関信号を導出する同相側の加算器と、 前記各直交ベースバンド信号について、異なる逆拡散符号との相関をとるN個の直交側の整合フィルタと、 前記各直交側の整合フィルタの出力信号を加算して、直交相関信号を導出する直交側の加算器と、 前記同相相関信号を既知のシンボルタイミングでサンプリングし、同相相関シンボル点信号を導出する同相側の標本化器と、 前記直交相関信号を既知のシンボルタイミングでサンプリングし、直交相関シンボル点信号を導出する直交側の標本化器と、 前記直交相関シンボル点信号を前記同相相関シンボル点信号で除算した値の逆正接である位相角誤差信号を導出する位相角誤差信号導出手段と、 前記位相角誤差信号を1シンボル時間だけ遅延させ、遅延位相角誤差信号を導出する遅延器と、 前記位相角誤差信号から前記遅延位相角誤差信号を減算して、周波数誤差信号を導出する周波数誤差信号導出手段と、 前記周波数誤差信号の電圧レベルを検出するレベル検出器と、 前記検出された電圧レベルが零の場合に前記位相角誤差信号を出力し、前記検出された信号レベルが零でない場合に前記周波数誤差信号を出力する信号選択手段と、 前記信号選択手段から出力される信号の高周波成分を除去して、平滑誤差信号を導出する平滑フィルタと、 を備え、前記電圧制御発信器は、前記平滑誤差信号により、その出力周波数を制御して、前記N個の搬送波信号と前記受信機のN個の局発信号との周波数及び位相角を一致させることを特徴とする、自己相補系列を用いた直接拡散型相補系列繰返し変調形櫛の歯状スペクトル通信方式の受信機。
IPC (2件):
H04J 13/04 ( 200 6.01) ,  H04L 27/148 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04J 13/00 G ,  H04L 27/14 G
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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