特許
J-GLOBAL ID:201103071214053266

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-235174
公開番号(公開出願番号):特開2011-081303
出願日: 2009年10月09日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良が生じることなく、加熱部材の内部に潤滑剤等の異物が進入することなく、加熱部材を薄肉化したり加圧回転体による加圧力を大きく設定したりベルト部材に対して加圧回転体の接離動作をおこなう場合であっても加熱部材が変形することのない、定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】ベルト部材21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ベルト部材21の内周面に対向するように固設されて閉空間をなす環状部が形成された加熱部材22と、を備える。そして、加熱部材22は、固定部材26から圧接力を受けて変形しないように固定部材26に対して離間して配設される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定方向に走行してトナー像を加熱・溶融するとともに、可撓性を有する無端状のベルト部材と、 前記ベルト部材の内周面側に固設されて、当該ベルト部材を介して加圧回転体に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する固定部材と、 前記ベルト部材の内周面に対向するように固設されて当該ベルト部材を加熱するとともに、幅方向に直交する断面でみたときに閉空間をなす環状部がその全部又は一部に形成された加熱部材と、 を備え、 前記加熱部材は、前記固定部材から圧接力を受けて変形しないように当該固定部材に対して離間して配設されたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  H05B 3/00
FI (2件):
G03G15/20 535 ,  H05B3/00 335
Fターム (15件):
2H033AA23 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB13 ,  2H033BB21 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  3K058AA02 ,  3K058AA71 ,  3K058BA18 ,  3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る