特許
J-GLOBAL ID:201103071231757897

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-015825
公開番号(公開出願番号):特開2011-152279
出願日: 2010年01月27日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】幅方向側方のサイドシートに配された破断し易い弾性部材を破断することなく生理用ナプキンの前後域で固定することで、薄型の吸収体による装着感を損なう事のない柔軟な追従性を有する生理用ナプキンを提供すること。【解決手段】表面シート2、裏面シート3及び吸収体4を備えた縦長の吸収性本体10と、吸収性本体10の長手方向の両側部の肌当接面側に吸収性本体の略全長に亘って設けられた左右一対のサイドシート5,5を有する吸収性物品1であり、サイドシート5には、弾性部材6が伸長状態で配され該弾性部材の収縮により起立する起立部5Aと、吸収性本体における起立部5Aより前方及び後方に位置する非起立部5B,5Cが形成されている。非起立部5B,5Cそれぞれにおいては、弾性部材6が、複数の筋状固定部7によってサイドシート5及び表面シート2に固定されており、筋状固定部7は弾性部材6に対して斜めに交差している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肌当接面側に表面シート、非肌当接面側に裏面シート、両シート間に液保持性の吸収体を備えた縦長の吸収性本体と、該吸収性本体の長手方向の両側部の肌当接面側に該吸収性本体の略全長に亘って設けられた左右一対のサイドシートを有する吸収性物品であって、 前記サイドシートには、弾性部材が伸長状態で配され該弾性部材の収縮により起立する起立部と、前記吸収性本体における前記起立部より前方及び後方に位置する非起立部が形成されており、 前記非起立部それぞれにおいて、前記弾性部材が、複数の筋状固定部によって前記サイドシート及び前記表面シートに固定されており、該筋状固定部は、該弾性部材に対して斜めに交差している吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/49
FI (2件):
A61F13/18 340 ,  A41B13/02 T
Fターム (11件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BA16 ,  3B200BB01 ,  3B200BB11 ,  3B200CA13 ,  3B200DA03 ,  3B200EA12 ,  3B200EA24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 収納フラップ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053844   出願人:キンバリークラークコーポレイション
  • 使い捨て着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-281702   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-088663   出願人:大王製紙株式会社
審査官引用 (3件)
  • 収納フラップ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053844   出願人:キンバリークラークコーポレイション
  • 使い捨て着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-281702   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-088663   出願人:大王製紙株式会社

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