特許
J-GLOBAL ID:201103071350962806

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-249399
公開番号(公開出願番号):特開2011-092430
出願日: 2009年10月29日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】報知演出を実行可能に構成した遊技機において、特別遊技状態となることに対する期待感だけでなく、実行中の特定遊技状態が遊技価値の高い特定遊技状態であることに対する期待感も高めることによって、遊技に対する興趣を向上させる。【解決手段】確変大当りであるか否かと、遊技価値の異なる7ラウンド大当りと15ラウンド大当りとのいずれであるかを報知する報知演出(再抽選演出、確変昇格演出)を実行する。また、報知演出の実行タイミングを複数種類の実行タイミングの中から選択し、遊技価値が高い15ラウンドの大当り遊技状態とすると決定されている場合には、遊技価値が低い7ラウンド大当り遊技状態とすると決定されている場合と比較して、報知演出の実行タイミングとして遅い実行タイミングを高い割合で選択する。【選択図】図41
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示部を備え、前記可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とするとともに、所定の移行条件が成立したときに該特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となりやすい特別遊技状態とする遊技機であって、 前記特定遊技状態とするか否かと前記所定の移行条件を成立させるか否かとを表示結果の導出表示以前に決定するとともに、前記特定遊技状態とすると決定する場合に遊技価値が異なる複数種類の特定遊技状態のうちのいずれとするかを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段によって前記所定の移行条件を成立させると決定されたかを報知する報知演出を実行する報知演出実行手段と、 前記報知演出の実行タイミングを、複数種類の実行タイミングの中から選択する実行タイミング選択手段と、を備え、 前記実行タイミング選択手段は、前記事前決定手段によって遊技価値が高い特定遊技状態とすると決定されている場合には、前記事前決定手段によって遊技価値が低い特定遊技状態とすると決定されている場合と比較して、前記報知演出の実行タイミングとして遅い実行タイミングを高い割合で選択する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-235904   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-224044   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-118389   出願人:奥村遊機株式會社
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